F1 グリッド リバティメディア 2018年のF1世界選手権
F1で3度のワールドチャンピオンを獲得したニキ・ラウダは、グリッドガールを廃止するというF1の決定は“女性の意志に反した”ものであり、F1に何のメリットももたらさないことだと考えており、リバティメディアは決定を撤回すべきだと感じている。

31日(木)、F1は公式サイトでグリッドガールの廃止を正式発表。「この慣習は我々のブランドバリューにそぐわないものであり、また、明らかに現代の社会規範に反している」と廃止の理由を説明した。

F1でグリッドガールが活躍しだした1971年にF1デビューを果たしたニキ・ラウダは、グリッドガールの禁止はF1への女性への関与を妨げるものだとし、より多くの女性に様々な役割を奨励したいと述べた。

「こんな馬鹿げたことがあるか? 女性は自分たちを解放し、非常にうまくやっている」とニキ・ラウダは Der Standard にコメント。

「女性の意志に反する決定だ」

「男性が女性の意向を無視して決定した。F1にとってまったく有益なことではない。女性にとっては特にだ。彼らはどれほど愚かなのか? 彼らは気が狂っているのか?」

「F1の伝統をやめてしまうのは非常に残念なことだと思う。何よりも、女性たちはみんなそれに賛成していない」

「決定を覆す方法があることを願っている。グリッドガールの隣にグリッドボーイがいても気にならないだろう。どうだ?」

「グリッドガールは常にF1に属してきたし、彼女たちは今後もF1に属しているべきだ。女性は上級職についている。彼らは正しい方向に進んでいるし、非常にうまくやっている。だが、一方が他方を排除するべきではない。私は女性を妨げたくないし、彼女たちを奨励したい」

「この道を続けていけば、アメリカでリアリーダーは残らないだろう」

元F1の最高経営責任者であるバーニー・エクレストンは「アメリカは今、少し上品ぶっている」としてリバティメディアの決定を批判している。

「彼女たちはショーの一部であり、スペクタクルの一部だ。グリッドガールの起用を許可するべきだ。ドライバーやオーディエンスは誰も気にしていない。ドライバーとF1カーの前でナンバーを持って立っている素敵な女の子が誰かを攻撃するなど考えられない」

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カテゴリー: F1 / リバティ・メディア