リバティ・メディアの2020年09月のF1情報を一覧表示します。

F1:ステファノ・ドメニカリの会長兼CEOを就任を発表

2020年9月26日
F1:ステファノ・ドメニカリの会長兼CEOを就任を発表。チェイス・キャリーは非常勤会長に就任
F1は、2021年1月にステファノ・ドメニカリが会長兼CEOに就任することを正式発表。現在そのポジションを務めているチェイス・キャリーは非常勤会長に就任する。

ステファノ・ドメニカリは、現FIA会長のジャン・トッドの後任として2008年から2014年までフェラーリF1のチーム代表を務めた。その後、アウディに入社したドメニカリは、ランボルギーニのCEOに就任するとともに、FIAのシングルシーター委員会の委員長を務めてきた。

ステファノ・ドメニカリ、チェイス・キャリーの後任でF1のCEOに就任へ

2020年9月23日
ステファノ・ドメニカリ、チェイス・キャリーの後任でF1のCEOに就任へ
元フェラーリF1のチーム代表を務めるステファノ・ドメニカリが、チェイス・キャリーの後任としてF1のCEOに就任すると Racer が報じた。

チェイス・キャリーは、2017年にリバティ・メディアがF1を買収して以来、CEOと会長を務めていたが、F1、FIA(国際自動車連盟)、そして、F1チームとの間で新しいコンコルド協定が成立した後に辞任すると予想されている。

「F1イタリアGPの展開はリバースグリッドレース導入の意義を示した」

2020年9月9日
「F1イタリアGPの展開はリバースグリッドレース導入の意義を示した」とロス・ブラウン
F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、F1イタリアGPのスリリングな展開は、リバースグリッド形式のスプリントレースを導入すべき理由を示したと考えている。

昨年、2020年のF1世界選手権の3レースで予選の代わりにドライバーズランキングのリバースグリッドを採用したスプリントレースを実施するというアイデアが提案されたが、必要な全会一致の合意を得ることができずに廃案となり、ドライバーからも不評だった。
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