リアム・ローソン 苦しいF1シンガポールGP決勝「責任は僕にある」

ローソンはウィリアムズ勢2台の失格により12番手からスタート。セーフティカー出動を見込んで序盤はミディアムタイヤでロングスティントを試みたが、ピットストップ後にトラフィックにはまり、思うように順位を回復できなかった。
「僕たちはレースのほとんどをミディアムタイヤで引っ張ったけど、ピットしたあとにクルマの列の後ろに入ってしまった」とローソンは説明した。
「もしもっと上のグリッドからスタートできていたら、ペース的にはポイント圏内で戦えたと思う。でも予選が厳しかったので、最初から難しい展開になるのは分かっていた」
「昨日のこと(予選前のクラッシュ)が本当に痛かった。あのとき、今までよりも2〜3秒速く走ろうとしていて、それでクラッシュした。だから、もちろんあれは大きな学びだし……責任は僕にある」

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