ル・マン24時間
第85回 ル・マン24時間レースが17日(土)にいよいよスタートが切られた。今年はトヨタが無料Webライブ配信を実施している。

昨年、残り3分でル・マン制覇を逃したトヨタ。19回目のル・マン挑戦となる今年、トヨタ 7号車のドライバーである小林可夢偉がル・マン24時間の予選新記録となる3分14秒791を記録してポールポジションを獲得。

また、中嶋一貴がドライブするトヨタ8号車も2番グリッドを獲得。トヨタはフロントローから悲願のル・マン24時間レース初制覇を狙う。

3番手はポルシェ 1号車(ニール・ジャニ/アンドレ・ロッテラー/ニック・タンディ)、4番手はポルシェ 2号車(アール・バンバー/ティモ・ベルンハルト/ブレンドン・ハートレー)が続き、ポルシェの2台が2列目に並ぶ。

LMP2クラスはG-Drive Racing 26号車、GTE ProクラスはAston Martin Racing 97号車、GTE AmクラスはLarbre Competition 50号車がポールポジションを獲得している。

トヨタはTOYOTA GAZOO Racing 公式サイトとYouTubeでライブ配信。スタートシーンやゴールシーンを含む計12時間のレース生中継と配信開始から30分間(17日 21:00~21:30)のTOYOTA GAZOO Racingオリジナル番組等からなる、全14時間のWEB配信を予定。レース生中継は、J SPORTSのル・マン生中継番組と同内容の映像が配信される。

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カテゴリー: F1 / ル・マン24時間レース