ランド・ノリス F1カナダGPスプリント予選「3番手は嬉しいサプライズ」

FP1でノリスは6番手に留まり、トップのキミ・アントネッリから1.397秒差。オスカー・ピアストリも7番手に沈み、マクラーレンは苦戦を強いられていた。しかし数時間後のスプリント予選では大きくパフォーマンスを改善し、ジョージ・ラッセルとアントネッリのメルセデス勢に続く3番手につけた。
「かなり心配していた」
ノリスは予選後、FP1後の不安を率直に認めた。
「本当にいい結果だった。正直、嬉しいサプライズだ。今朝の後は、自分たちがどれだけ離されているのか、それ以上にマシンへの自信のなさを少し心配していた」
「でもいくつか調整をして、変更も加えたことで大きく改善できた。3番手には満足している。ラップ自体は完璧ではなく、もっと引き出せたと思うけど、前との差を見ればそこまで大きくなかった」
「ポジティブな巻き返しだったし、ここまで立て直したチームを誇りに思う」
アップデートは“評価継続中”
マクラーレンはカナダGPにアップデートを投入しているが、ノリスはまだ評価段階だと説明した。
「感触自体は悪くなかった。ただ、いくつかは少し疑問も残っているし、もっと時間をかけて確認する必要がある。このサーキットはかなり特殊だからね」
「路面グリップが低くて、縁石で跳ねるような感覚もある。だから風洞データとの比較もしづらいし、本当の効果を把握するのが難しい」
「いくつかのパーツは来週末かバルセロナで再投入することになると思う」
その一方で、ノリスはSQ3でのマシンバランスには好感触を得ていた。
「マシン全体としては明らかにうまく機能していたし、特にソフトタイヤではかなり自信を持てた。今週末で初めてそう感じられたと思う。大きな前進だったし、明日に向けてさらに改善点を探っていく」
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