ストロール、F1バーレーンGP予選で8番手「実は右足の親指も骨折」
ランス・ストロールは、 F1バーレーンGPで予選8位に入った後、自転車事故で受けたさらなる怪我を明らかにした。

トレーニング中の事故で手首を負傷し、プレシーズンテスト参加を見送っていたランス・ストロールは、開幕戦F1バーレーンGPのために金曜日にコックピットに戻ってきた。

金曜日には大きな違和感が感じていたランス・ストロールだが、土曜日には調子は良くなり、予選では8番手とポールポジションが有力視されていたチームメイトのフェルナンド・アロンソにわずか3秒差まで迫った。

セッション終了後、ランス・ストロールは、この事故で足の指も骨折したことを明かした。

「手首を骨折して、12日前に手術を受けたので、痛みがある」とランス・ストロールは体調について説明した。

「医者がきれいにしてくれたし、気分はいい。我慢できるし、痛みにも耐えられRu。ここにいることに感謝している」

「12日前に手術から復帰し、事故から今日(土曜日)でちょうど2週間だけど、両手が動かせず、歩けない状態だった」

「足の指も骨折していた。右足の親指を骨折していて、トンネルの先の光はとても遠かった」

「12日前に手術が終わり、10日前に退院できたので、とても感謝している」

「ラップを重ねるごとに調子が良くなり、自分の体や手にできること、そしてクルマに慣れて、より信頼できるようになってきている」

「3日間のテストを欠席して、リズムを掴んだり、異なるセットアップアイテムを感じたりするのは、クルマの中で時間がかかるものだけど、予選の最後には、より良いリズムを掴んでいるように感じ始めた」

またランス・ストロールは、怪我のために薬を飲んでいることを明かし、つま先は「問題ない」とした。

「ちょっと痛いけど、制限されるようなことはない」とランス・ストロールは説明した。

「パラセタモールとイブプロフェンを服用している」

ランス・ストロール アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム F1 バーレーンGP

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