ランス・ストロール 「どこからともなくクビアトがぶつかってきた」

ロマン・グロージャンのクラッシュによる赤旗中断が明け、スタンディングスタートでレースは再開。だが、ランス・ストロールはダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)と接触してマシンは横転してストップ。
このインシデントによってランス・ストロールはリタイアとなり、ダニール・クビアトには10秒のタイム加算ペナルティーが科せられた。
「ロマンがあのクラッシュで無事だったことを本当にうれしく思う。恐ろしいクラッシュだった。ピットレーンにいる僕たちドライバー全員がマシンに戻る前に1回止まって、リセットしなければならなかったと思う。当然のことだけど、彼のことを考えている」とランス・ストロールはコメント。
「個人的にはレースには本当にフラストレーションを感じている。モンツァ以降、2ポイントしか獲得していないし、それを引き起こしたのは僕には手に負えないインシデントによるものだった。今シーズンのある時点で僕はドライバーズ選手権の4位だったし、今年は本当に力強いスタートを切っていたので、現在の状況はさらに苛立たしい」
「今日のインシデントについてはあまり言うことはない。ターン8を通過していたら、どこからともなくダニール(クビアト)が出てきてコーナーの真ん中でぶつけられた」
「クラッシュは実際よりも酷いものだった。僕は無事だし、ダニールはペナルティを受けた。今日や以前のイベントでどうなっていたかを考えても仕方がない。もうそれについてどうすることもできないので、詳しく説明するつもりはない。この不運を断ち切る必要がある。来週末は強くなって戻ってくるつもりだし、好調でシーズンを終えることに集中していく」
カテゴリー: F1 / ランス・ストロール / レーシングポイント