ランス・ストロール、イモラ・サーキットをGP2マシンで予習
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以前にサンマリノGPの開催地だったイモラ・サーキットは、新型コロナウイルスによって改訂された2020年のF1世界選手権でカレンダーに戻ってくる。
11月1日にトラックの所在地にちなんでF1エミリア・ロマージャGPとして開催されるグランプリは、1回のプラクティスだけの2デー開催というユニークなフォーメットが適用される。
現役ドライバーのなかでイモラ・サーキットでレースをしたことがあるのはキミ・ライコネンのみ。2006年のサンマリノGPでマクラーレンMP4-21を走らせ、5位でフィニッシュしている。
報道によると、ランス・ストロールは、ムジェロ・サーキットでF1トスカーナGPを戦った後、イモラ・サーキットに移動したという。
ルールでは、ドライバーはF1マシンでテストすることを禁止されているが、ランス・ストロールは父親であるローレンス・ストロールが所有するプレマのGP2マシンでイモラ・サーキットを予習した。
ランス・ストロールは、2014年にイタリアF4でイモラ・サーキットで2勝を挙げている。
カテゴリー: F1 / ランス・ストロール / レーシングポイント