マクラーレン、コバライネン5位、ハミルトンはノーポイント (フランスGP)

2008年6月23日
ヘイキ・コバライネンが4位(マクラーレン)
マクラーレンは、F1フランスGP決勝レースで、ヘイキ・コバライネンが4位、ルイス・ハミルトンがは10位だった。

昨日の予選で5グリッド降格ペナルティが科せられ、10番グリッドからのスタートとなったヘイキ・コバライネンだが、安定したペースで順位をあげ、4位でフィニッシュした。

一方、10グリッド降格により、13番手からスタートしたハミルトンは、レース序盤にコースアウト時にセバスチャン・ベッテルをオーバーテイクしたとみなされ、ドライバースルーペナルティが科せられ、ポイント圏内でのレースから離脱。ハミルトンはペナルティに不満を述べた。

ヘイキ・コバライネンに5グリッド降格ペナルティ

2008年6月22日
5グリッド降格が決まったヘイキ・コバライネン
ヘイキ・コバライネンにフランスGP決勝での5グリッド降格が言い渡された。

コバライネンは、予選でマーク・ウェバーのアタックを妨害したとして、5グリッド降格のペナルティが科せられた。コバライネンは、予選6番手だったが、明日の決勝は10番グリッドからのスタートとなる。

マクラーレンは、マレーシアGPでも、予選で同じような違反を犯し、2人のドライバーが処分を受けている。

ヘイキ・コバライネン、「初優勝を達成したい」

2008年6月15日
ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)
マクラーレンに移籍した今シーズンは、不運にも見舞われ、印象的な結果を残せずにいるコバライネンだが、今シーズンの初優勝に自信をみせた。

マニクールのサーキットをどう評価しますか?
この場所でレースをするのはいつも楽しねよ。高速コーナーと高速シケインがあるように、レーシングドライバーにとって、ちょっとしたチャレンジだし、ただマシンでそれらに入るだけでは駄目で、正確さが求められる。そういうコーナーがあるところが本当に好きなんだ。

ヘイキ・コバライネン(カナダGPプレビュー)

2008年6月1日
ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)
ヘイキ・コバライネンは、ここ数レースで不運な結果を送っているが、カナダGPではマクラーレンMP4-23の速さを証明できることを期待している。

カナダGPを前にどのような期待をしていますか?
モントリオールではチームとともに良い結果を得るつもりだ。ここ数レースは、何らかの理由でかなり難しいものだったけど、常にマシンが速いことはわかっているし、今、僕はそれを証明できることを願っている。

マクラーレン:トルコGP予選 コバライネンが2番手

2008年5月11日
ヘイキ・コバラインがフロントローを獲得(マクラーレン)
マクラーレンは、F1 トルコGP予選でヘイキ・コバライネンが2番手、ルイス・ハミルトンは3番手だった。

スペインGPで大事故を起こしたコバライネンだったが、その影響を微塵も感じさせることなく、見事、フロントローを獲得した。

ハミルトンは、Q3の最終アタックでハードタイヤを選択した。しかし、うまく作用せず、3番手に終わった。

ヘイキ・コバライネン、トルコGP出場にGOサイン

2008年5月8日
ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)
ヘイキ・コバライネンのトルコGP出場にGOサインが出た。

ヘイキ・コバライネンは、スペインGPでの大クラッシュで意識を失ったとことから、グランプリに出走するためにはトルコで木曜日にFIAの健診を受ける必要があった。

コバライネン、トルコGP出場はFIAの決定次第

2008年5月5日
ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)
スペインGPで大クラッシュを起こしたヘイキ・コバライネン。事故後、体調は良いものの、トルコGPのレースに出場するには、木曜に行われるFIAのテストをクリアする必要がある。コバライネンがトルコGPへの意気込みを語った。

ヘイキ・コバライネン
「素晴らしい気分だし、首の調子もかなり良いね。トレーニングにも取り組んでいるだ。木曜日にスペインを離れてフィンランドに戻った。そこでレースに向けて体調を整えるためにチームドクターと一緒に僕らの施設でトレーニングに励んだ。週末の本格的なトレーニングの前に、軽めのトレーニングをしていた。ルイス(・ハミルトン)も週末にはレースに向けて、ここでトレーニングをすることになっている。」

コバライネン、事故後のコメント

2008年4月29日
事故後のコメントを発表したヘイキ・コバライネン
スペインGPで大クラッシュを起こし、現在、スペインの病院に入院中のヘイキ・コバライネンが、コメントを発表した。

「少し頭痛がして、首が痛いけど、それ以外は気分がいいし、大丈夫だよ。できるだけ早く良くなって、トルコGPのレースに出られるようにFIAのメディカルチェックをパスしたいね。事故のことやその後に起こったことはなにも覚えていないんだ。でも、サーキットの救急スタッフやFIAの医療チーム、そして病院のドクターなど、僕の世話をしてくれたみんなの努力に感謝したい。たくさんのメッセージをくれたみんなにもかりがとうを言いたい」

コバライネン、脳しんとう以外に怪我はなし

2008年4月28日
観客に手を振るコバライネン(画像)
F1スペインGPで大クラッシュを起こしたヘイキ・コバライネンだが、脳しんとう以外に怪我はなかったようだ。

コバライネンは、200km/h以上のスピードで通過する高速コーナーのターン9で、左フロントホイールが破損し、減速することなくタイヤバリアに激突。大事故となり、安否が心配されていたが、脳しんとう以外の怪我はおっていないとのことだ。
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