ヘイキ・コバライネン 「F1復帰にだけ集中している」
今週末、ケータハムのチームオーナーであるトニー・フェルナンデスのゲストとしてセパンのパドックに姿をみせたヘイキ・コバライネンは、F1シートを取り戻すためにあらゆる機会を追求する準備ができていると述べた。
「F1が大好きなんだ」とヘイキ・コバライネンはコメント。
「ここでは本当に楽しんでいたし、再びここで楽しみたい」
「将来何が起こるかは決してわからない。なので、常に気を配っていなければならない」
「今、それが僕の置かれている状況だ。それを受け入れなければならない。それについてはまったく嫌な気分は抱いていない」
「まだ僕にとってはF1がナンバー1だし、去年の年末には状況がうまくいかなかった」
「今はこのような状況だけど、今後、どう転ぶかはわからない。また諦めてはいないよ」
ヘイキ・コバライネンは、他チームの開発/テストドライバーや他のレースシリーズからのオファーを受けたことを認めたが、今のところはF1でレースをすることしか考えていないと述べた。
「違うチームといくつか議論したけど、何も引き受けてはいない」
「それにはあまり興味を持っていない。僕はレースがしたい。体調を維持することに時間を費やしてきたし、今は他のカテゴリーに目をむける時間ではないと感じている」
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