ケビン・マグヌッセン 2025年のハースF1のリザーブ就任は「興味なし」
ケ・ビン・マグヌッセンは、来年リザーブドライバーとしてF1に残ることに興味がないと語った。

エステバン・オコンの新契約がベルギーGPを前に発表されたことで、ケビン・マグヌッセンのハースF1チームでの2度目の在籍は今年で終了する。

ハースF1チームの代表である小松礼雄は、ケビン・マグヌッセンに2025年以降もドライバー以外の役割をオファーした。

「もしF1で別のチームで走るなら、それはうまくいかないだろう」とマグヌッセンはハンガリーで語った。「でも、もし別のチームに所属しないのであれば、アドバイザー的な役割か何かに就くことを間違いなく検討するだろう」

ただし、ケビン・マグヌッセンは、リザーブドライバーとしてすべてのグランプリを旅することはしない。

「興味がないね」とマグヌッセンは語る。「誰かが負傷して自分がレースに復帰できるよう、リザーブドライバーとしてすべてのレースを追いかけるのは嫌だ。あまりエキサイティングなことではないと思う」

「むしろ、自分を満足させてくれる何か他のことをしたい」

エステバン・オコンや他のドライバーの方が自分よりもレースシートに値すると思うかとの質問に対して、マグヌッセンはこう答えた。「F1では色々なことが起こる。前に進むだけだ」

「他のドライバーを見て『彼らは僕より優れているか劣っているか』と考えることはできる。でも、実際にはそうではない。彼らがそこにいるのは事実であり、それが現実だ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ケビン・マグヌッセン / ハースF1チーム