ナレイン・カーティケヤン
フォース・インディアのシート候補にナレイン・カーティケヤンが急浮上した。

インド人ドライバーのナレイン・カーティケヤンとチームの代表のビジェイ・マリヤは、これまで決して親しい関係とは言えなかった。

しかし、Deccan Chronicle は、ナレイン・カーティケヤンのスポンサーであるタタがチームへの扉を開いたと報道。

現在、ポール・ディ・レスタのチームメイトの最有力候補は、フェラーリと繋がりのあるジュール・ビアンキだとされ、ヘレステスト最終日にはVJM06で2番手タイムをマークしている。

だが、そこに2012年にHRTのドライバーを務めたナレイン・カーティケヤンがスポンサーの後押しによって割って入ってきたという。

「タタが2013年の増資を決めるとすぐにフォース・インディアとの交渉が始まった」と情報筋はコメント。

「過去とは異なり、今回は非常にポジティブな交渉だ。これが失敗すれば、彼はおそらくインディカーのためにアメリカへ渡るだろう」

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カテゴリー: F1 / ナレイン・カーティケヤン / フォース・インディア