ナレイン・カーティケヤン
ナレイン・カーティケヤンは、予選の落ちについて心配していないと主張する。

2011年からF1では107%ルールが復活。そのため競争力のないマシンやドライバーは決勝に出走できない可能性がある。

昨年グリッドで最も遅いマシンでF1を戦ったヒスパニア・レーシングは、まだ2011年マシンでの走行を行っていない。

そのためヒスパニア・レーシングのドライバーがマシンを習得するには数レースかかると考えられるが、ナレイン・カーティケヤンは予選落ちについてはあまり心配していないと語る。

「107%に基づくと僕たちはメルボルンのポールタイムの5.8秒以内にいなければならない。僕たちにとってはかなり実現可能だと思う」

5年間F1を離れ、NASCARトラックのドライバーとしてのキャリアを築いていたナレイン・カーティケヤンのF1復帰という決定には疑問の声もあがっている。

「今シーズン、すでに費やしてきやNASCARでレースをしていればお金を稼げていたのは事実だ。でも、F1復帰を逃すことはできなかった。残りの人生を『やっていたらどうなっていただろう?』と考えて過ごしたくはなかったんだ」

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カテゴリー: F1 / ナレイン・カーティケヤン