小林可夢偉 「ぶっつけ本番で戦うことになる」 (WEC第6戦)
小林可夢偉が、WEC第6戦富士6時間耐久レースの金曜フリー走行を振り返った。

小林可夢偉にとってフェラーリドライバーとしての凱旋レースとなる富士6時間レースだが、初日にAFコルセ71号車にトラブルが発生。

燃料タンクの問題で2回目のセッションを走れず、さらにスペアパーツの問題で土曜日も走れない可能性があり、苦しい状況に立たされている。

小林可夢偉 WEC第6戦富士 金曜フリー走行後のコメント

今回はWECの富士ですが、残念ながら2回目のセッションは燃料タンクの問題で走ることができずに、明日も実際スペアのパーツがなくて、今イタリアから誰かが飛んでると思うんですが、そのために明日、今のところ、練習も予選も走ることができません。実際、クルマのセッティングもせずにこういう状態になったんで、レース、ぶっつけ本番で戦うことになるんですが、しっかり、なんとか良いレースができるように全力を尽くしたいと思います。あくまで、予選走らなかった場合、他のクラスを含めても一番後ろなので、かなり厳しい戦いになりますが、なんとか頑張りたいと思います。

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カテゴリー: F1 / 小林可夢偉 / ル・マン24時間レース / AFコルセ