小林可夢偉
小林可夢偉が、F1ヨーロッパGPの決勝レースを振り返った。

7番グリッドからスタートした小林可夢偉は、第1スティントで4番手まで順位をあげる。しかし、ピットストップにてこずり後退。さらに追い討ちをかけるようにブルーノ・セナと接触してフロントウイングを破損。予定外のピットストップを余儀なくされた。

その後、セーフティカー後にはフェリペ・マッサと接触して、それが原因でリタイア。この接触により、次戦F1イギリスGPでの5グリッド降格ペナルティを科せられた小林可夢偉だが、次戦での挽回を誓った。


「今日は散々な結果で・・・スタート直後は良かったんですけども・・・ピットストップでタイヤが外れないというアクシデントって言ったら変なんですけどタイヤが外れなくて、ロスをして、そっから展開が悪くなり、セナに当てられたというか、幅寄せをされ、フロントウイングを落として、ピットストップして、さらに場所が悪くなったりっていう感じで、結果的に散々な結果になりました。クルマはそんなに悪くなくて、今回最後の結果を見ると、簡単に表彰台に乗れただけに、本当にピットストップから流れが悪くなったというのでかなり悔しいですけど、次、シルバーストンでなんとか巻き返したいと思います。ピットストップするまでは楽しかったレースだったんですけど、それ以降は本当にストレスが溜まるレースで悔しかったんですけど、なんとか次、もっとさらに強くなって帰ってきたいと思います」

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