小林可夢偉の2010年08月のF1情報を一覧表示します。
小林可夢偉 「鈴鹿に向けてはいい手応えを感じている」
2010年8月31日
小林可夢偉が、8位入賞を果たしたF1ベルギーGPの週末を振り返った。
「スパ・フランコルシャンは高速コースだし、中速コーナーも多くて、クルマにも合っている。僕自身もこういうコースは普通なら速いので、楽しみでした」とスパ・フランコルシャンの印象を語る小林可夢偉。
「もし 晴れで走れたらすごく気持ちいいコースなんですけど、雨だと前のクルマの水しぶきで本当に前が見えなくなっちゃうんです。だからできるだけ予選で前に行け ればと思っていたんですけどね(苦笑)」
「スパ・フランコルシャンは高速コースだし、中速コーナーも多くて、クルマにも合っている。僕自身もこういうコースは普通なら速いので、楽しみでした」とスパ・フランコルシャンの印象を語る小林可夢偉。
「もし 晴れで走れたらすごく気持ちいいコースなんですけど、雨だと前のクルマの水しぶきで本当に前が見えなくなっちゃうんです。だからできるだけ予選で前に行け ればと思っていたんですけどね(苦笑)」
小林可夢偉、2011年もザウバー残留が濃厚
2010年8月30日
小林可夢偉とザウバーとの間には2011年の契約がすでに成立しているとドイツの Auto Motor und Sport とフィンランドの Turun Sanomat が報じた。
F1ベルギーGPで17番手からスタートした小林可夢偉は、8位でフィッシュし、今シーズン5度目の入賞を果たした。
チーム代表のペーター・ザウバーも「可夢偉は非常に難しいコンディションのなか、後方からのスタートだったにも関わらず、またしても非常に落ち着いて素晴らしいパフォーマンスを披露してくれた」と可夢偉を絶賛した。
F1ベルギーGPで17番手からスタートした小林可夢偉は、8位でフィッシュし、今シーズン5度目の入賞を果たした。
チーム代表のペーター・ザウバーも「可夢偉は非常に難しいコンディションのなか、後方からのスタートだったにも関わらず、またしても非常に落ち着いて素晴らしいパフォーマンスを披露してくれた」と可夢偉を絶賛した。
ザウバー:小林可夢偉が8位入賞! (F1ベルギーGP)
2010年8月30日
ザウバーは、F1ベルギーGPの決勝レースで、小林可夢偉が8位、ペドロ・デ・ラ・ロサが12位だった。
小林可夢偉 (8位)
「非常にむずかしいレースでしたが、すべてが僕にとっていい方向に行ったと思います。チームが状況にあわせて的確にタイヤを選んでくれたし、ピットストップもうまくいきました。コースの一部が毎周路面状況が変わっていたので、簡単ではなかったです。昨日の予選がああいう結果だったので、17番グリッドからスタートして、ひとつのミスもせずにきちんとチェッカーを受けて4ポイントを獲得できたことに満足しています」
小林可夢偉 (8位)
「非常にむずかしいレースでしたが、すべてが僕にとっていい方向に行ったと思います。チームが状況にあわせて的確にタイヤを選んでくれたし、ピットストップもうまくいきました。コースの一部が毎周路面状況が変わっていたので、簡単ではなかったです。昨日の予選がああいう結果だったので、17番グリッドからスタートして、ひとつのミスもせずにきちんとチェッカーを受けて4ポイントを獲得できたことに満足しています」
ザウバー:小林可夢偉、Q1敗退で19番手 (F1ベルギーGP予選)
2010年8月29日
ザウバーは、F1ベルギーGPの予選で、小林可夢偉が19番手、ペドロ・デ・ラ・ロサが22番手だった。
小林可夢偉 (19番手)
「本当に残念です。第1セッションの走りはじめはドライコンディションで、クルマのバランスもよかったのですが、赤旗で中断したあと、雨が降り始めるまでにタイムを出せなかったのがとにかく悔やまれます。雨が止んだあと、まずインターミディエイトタイヤでコースインしたのですが、そのあとスリックタイヤに交換したのはミスでした。リスクを犯さずそのままインターミディエイトで走り続けるべきでした」
小林可夢偉 (19番手)
「本当に残念です。第1セッションの走りはじめはドライコンディションで、クルマのバランスもよかったのですが、赤旗で中断したあと、雨が降り始めるまでにタイムを出せなかったのがとにかく悔やまれます。雨が止んだあと、まずインターミディエイトタイヤでコースインしたのですが、そのあとスリックタイヤに交換したのはミスでした。リスクを犯さずそのままインターミディエイトで走り続けるべきでした」
ザウバー:小林可夢偉は10番手 (F1ベルギーGP初日)
2010年8月28日
ザウバーは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で、小林可夢偉が10番手、ペドロ・デ・ラ・ロサが8番手だった。
小林可夢偉 (10番手)
「まずまずの一日でした。テクニカルなトラブルもなかったですし、さまざまな路面コンディションで走ることができたので、クルマとサーキットの両面で色々と学ぶことができました。ウエットコンディションでのタイムはいいのですが、タイヤがすぐにたれてしまうという状況だったので、実際に自分たちがどのあたりにいるのかということや、明日以降に向けてどう進むべきかという判断は難しいです。さらに、ここスパは天候が読めないので、明日に向けたクルマのセットアップも簡単というわけではありません。ただ、僕個人としてはクルマとコースに対して非常にいい感触を得ています」
小林可夢偉 (10番手)
「まずまずの一日でした。テクニカルなトラブルもなかったですし、さまざまな路面コンディションで走ることができたので、クルマとサーキットの両面で色々と学ぶことができました。ウエットコンディションでのタイムはいいのですが、タイヤがすぐにたれてしまうという状況だったので、実際に自分たちがどのあたりにいるのかということや、明日以降に向けてどう進むべきかという判断は難しいです。さらに、ここスパは天候が読めないので、明日に向けたクルマのセットアップも簡単というわけではありません。ただ、僕個人としてはクルマとコースに対して非常にいい感触を得ています」
小林可夢偉、グッドスマイルカンパニーとパーソナルスポンサー契約
2010年8月27日
小林可夢偉は、グッドスマイルカンパニーとパーソナルスポンサーシップ契約を締結した。
グッドスマイルカンパニーは、フィギュア、玩具などの企画・製作・製造・販売を行うメーカーとして名高く、日本発サブカルチャーのリーディングカンパニーといえる企業。
契約はベルギーGPから最終戦アブダビGPまでとなり、ベルギーGP開幕日より、グッドスマイルカンパニーのロゴタイプが小林可夢偉のレーシングスーツに掲出される。
グッドスマイルカンパニーは、フィギュア、玩具などの企画・製作・製造・販売を行うメーカーとして名高く、日本発サブカルチャーのリーディングカンパニーといえる企業。
契約はベルギーGPから最終戦アブダビGPまでとなり、ベルギーGP開幕日より、グッドスマイルカンパニーのロゴタイプが小林可夢偉のレーシングスーツに掲出される。
小林可夢偉 Q&A:「日本に何かお返しをしたい」
2010年8月27日
小林可夢偉が、今週末のF1ベルギーGPを前に、これまでのシーズンを振り返った。
可夢偉、今シーズン末でブリヂストンがF1レーシングから去れば、F1に関与する日本人はあなたぐらいになってしまいます。最後のひとりになることをどう思いますか?
ええと、なんて言えばいいんでしょう? 残念です。でも、僕がここにいることは良いニュースです。これまでのサポートに感謝するためにも、F1から日本に何かお返しをしたいですね。サポートがなければ僕はここにいれなかったと思いますから。
可夢偉、今シーズン末でブリヂストンがF1レーシングから去れば、F1に関与する日本人はあなたぐらいになってしまいます。最後のひとりになることをどう思いますか?
ええと、なんて言えばいいんでしょう? 残念です。でも、僕がここにいることは良いニュースです。これまでのサポートに感謝するためにも、F1から日本に何かお返しをしたいですね。サポートがなければ僕はここにいれなかったと思いますから。
小林可夢偉、鈴鹿サーキットに登場
2010年8月24日
小林可夢偉が、8月21日(土)に鈴鹿サーキットで開催された「SUPER GT第6戦 ポッカGT サマースペシャル」の前夜祭に可夢偉が出演した。
イベント前半にはこれまでのレースをVTRで振り返り、不調だったシーズン序盤や今季初めてポイント獲得した時の心境など、様々な話を披露。その他にも、この夏休みは完全OFF が2日しかなかったことや、実家に帰っていない話など、プライベートにまつわるトークも次々と展開した。
イベント前半にはこれまでのレースをVTRで振り返り、不調だったシーズン序盤や今季初めてポイント獲得した時の心境など、様々な話を披露。その他にも、この夏休みは完全OFF が2日しかなかったことや、実家に帰っていない話など、プライベートにまつわるトークも次々と展開した。
小林可夢偉:F1ベルギーGPプレビュー
2010年8月20日
小林可夢偉が、F1ベルギーGPへ向けての意気込みを語った。
小林可夢偉 (ザウバー)
「スパ・フランコルシャンは、フォーミュラ・ルノーとGP2でレースをした経験があります。ドライバーにとって素晴らしいトラックですし、本当に刺激的です! 高速コーナーが大きいと思います。あと、サーキットからの眺めが自然の景色と溶け込んでいて素晴らしいんです」
小林可夢偉 (ザウバー)
「スパ・フランコルシャンは、フォーミュラ・ルノーとGP2でレースをした経験があります。ドライバーにとって素晴らしいトラックですし、本当に刺激的です! 高速コーナーが大きいと思います。あと、サーキットからの眺めが自然の景色と溶け込んでいて素晴らしいんです」