ジョリオン・パーマー 「マクラーレンに負けるなんて・・・」
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今週末のF1オーストラリアGPでデビューを果たしたジョリオン・パーマーは、ルノーによるロータスの買収が遅れたこともあり、常に控え目な期待を口にしてきた。
しかし、ロータスは2015年に余裕でマクラーレン・ホンダを倒しており、ジョリオン・パーマーは中団でルノーがマクラーレン・ホンダに対する優位を維持していることを望んでいた。
だが、結果として、ジョリオン・パーマーとケビン・マグヌッセンは、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンの後塵を拝し、14番手と15番手でF1オーストラリアGPの予選を終えた。
マクラーレンから1.3秒遅れだったジョリオン・パーマーは「彼らは僕たちが考えていたものと比較して実際には多くのパフォーマンスを見つけた」とコメント。
「僕たちは彼らより前かもしれないと思っていたけど、彼らはテストで間違いなく何かを隠していたみたいだね。レースではもう少し見い出せるかもしれない。僕たちは彼らに100万マイル離されているわけではない」
デビュー戦への期待について質問されたジョリオン・パーマーは、トップ10フィニッシュはあまりに野心的な目標かもしれないと認める。
「シーズン開幕戦だし、何が起こるかはわからない。僕たちは最後にそこにいなければならない。信頼性問題が起こり得るのは確かだ。無線禁止は大きな役割を果たしていないけど、レースではかなり忙しい時間を過ごすことになるだろう」
「やらなければならない仕事はたくさんある。とにかく完走することだ。1〜2ポイント獲得できれば素晴らしいだろうけど、ペース的に僕たちは上位になれるほどではない」
カテゴリー: F1 / ジョリオン・パーマー / ルノーF1チーム