鈴鹿サーキット、2021年のF1日本GPのチケットを8月29日に販売開始
鈴鹿サーキットは、2021年のF1日本GPの各種チケットを8月29日(日)に一般販売開始する予定であることを発表した。

昨年、新型コロナウイルスの世界的な大流行により、残念ながら、10月に鈴鹿サーキットで開催予定だったF1日本GPの中止が決定。1987年から開催されてきたグランプリが途絶えることになった。

現状、F1日本GPは10月10日に第17戦として2021年のF1カレンダーに組み込まれているが、世界的に新型コロナウイルスの感染は一進一退を繰り返しており、観客の動員や開催自体もまだ不透明な部分が多い。

ここ数年、鈴鹿サーキットは、3月頃にF1日本GPのチケット情報を公開し、5月頃にチケット発売、というスケジュールで進めていたが、新型コロナウイルスの状況を鑑みて5月中旬まで検討期間を設けるとしていた。

鈴鹿サーキットは5月17日(月)、2021年のF1日本GPの各種チケットはを8月29日(日)に一般販売開始予定であることを発表。各チケットの詳細・料金、詳細な販売スケジュールは、7月中旬頃に案内する。
ただし、「今後の社会状況により、スケジュール、内容等が変更になる場合がございます」と注釈をつけた。

今年は、ホンダのF1ラストイヤー、角田裕毅が7年ぶりに日本人としてF1参戦するなど、なんとしてでも日本でF1を開催したいシーズン。ホンダは、F1日本GPのタイトルスポンサーを務め、レースは『2021 FIA F1世界選手権シリーズ第17戦 Honda日本グランプリレース』の名称で開催される。

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カテゴリー: F1 / F1日本GP