鈴鹿サーキット 「F1日本GPは予定通りの開催にむけて準備を進めている」
鈴鹿サーキットは、新型コロナウイルスに対する社会状況を鑑みて、チケットの販売スケジュールを変更したが、2020年のF1日本GPについては“予定通りの開催にむけて準備を進めている”と述べた。

2020年のF1世界選手権は、新型コロナウイルスの世界的な大流行によって序盤9戦の延期・中止が決定しており、その後のレースについてもさらなる延期が続くと考えられている。

鈴鹿サーキットは、新型コロナウイルスの感染拡大による政府からの緊急事態宣言が発令された社会状況を受け、お客様および関係者の皆様の安全・安心を最優先に考慮し、4月10日(金)より臨時休業。5月11日(月)に影響再開を予定している。それもあり、4月12日から開始予定だったF1日本GPのチケット販売を5月17日以降に延期した。

F1のスポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンは、7月にヨーロッパでの開催をターゲットに18~19戦のグランプリを開催したいと語っている。

F1日本GPは第18戦として10月9~11日に開催が予定されており、鈴鹿サーキットは「F1日本グランプリは、予定通りの開催に向けて準備を進めていますが、現在の社会状況を鑑み一部チケットの内容に変更が生じるため、各種チケット販売スケジュールを変更いたします」とした。

2020年 F1日本GP チケット販売スケジュール

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カテゴリー: F1 / F1日本GP