角田裕毅は9番手 … F1イタリアGP フリー走行2回目:結果・タイムシート

トップタイムを記録したのはランド・ノリス(マクラーレン)。2番手にシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手にはカルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)が続いた。角田裕毅(レッドブル)は9番手タイムでセッションを終えた。
■ マクラーレンが最速、ノリスがトップタイム
ランド・ノリスが1分19秒878でFP2の首位を獲得。チームメイトのオスカー・ピアストリも4番手につけ、マクラーレンは引き続き強力な速さを示した。
■ フェラーリ勢は安定した上位走行
シャルル・ルクレールが2番手、ルイス・ハミルトンが5番手に入り、スクーデリアの特別カラーリングはモンツァで順調な滑り出しを見せた。
■ サインツとアルボン、ウィリアムズの存在感
カルロス・サインツJr.が3位、アレクサンダー・アルボンが7位と、両者がトップ10に入る好走。新しいメルセデスPUの効果が注目された。
■ レッドブルは僅差で追走、角田裕毅が9位
マックス・フェルスタッペンは6番手、角田裕毅は9番手でトップから0.4秒差。高速サーキットでのバランスを模索しつつ、競争力を保った。
■ 中団の接戦、レーシングブルズとザウバー
アイザック・ハジャー(11位)、リアム・ローソン(17位)が混戦に挑み、ガブリエル・ボルトレト(12位)、ニコ・ヒュルケンベルグ(8位)らザウバー勢も競り合った。
■ アントネッリは失速、アルピーヌ勢も下位
地元のアンドレア・キミ・アントネッリはスピンで走行が限られ19位に沈み、アルピーヌ勢はピエール・ガスリー18位、フランコ・コラピント20位と苦戦した。
2025年F1 イタリアGP フリー走行2回目 結果・タイムシート
Pos | No | ドライバー | チーム | タイム | GAP | LAP |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン | 1分19秒878 | ||
2 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1分19秒961 | 0.083 | |
3 | 30 | カルロス・サインツJr. | ウィリアムズ | 1分19秒974 | 0.096 | |
4 | 81 | オスカー・ピアストリ | マクラーレン | 1分20秒059 | 0.181 | |
5 | 44 | ルイス・ハミルトン | フェラーリ | 1分20秒070 | 0.192 | |
6 | 1 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | 1分20秒077 | 0.199 | |
7 | 23 | アレクサンダー・アルボン | ウィリアムズ | 1分20秒179 | 0.301 | |
8 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ザウバー | 1分20秒241 | 0.363 | |
9 | 22 | 角田裕毅 | レッドブル | 1分20秒3269 | 0.391 | |
10 | 63 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 1分20秒276 | 0.398 | |
11 | 6 | アイザック・ハジャー | レーシングブルズ | 1分20秒383 | 0.505 | |
12 | 98 | ガブリエル・ボルトレト | ザウバー | 1分20秒475 | 0.597 | |
13 | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン | 1分20秒528 | 0.650 | |
14 | 87 | オリバー・ベアマン | ハース | 1分20秒607 | 0729 | |
15 | 14 | フェルナンド・アロンソ | アストンマーティン | 1分20秒645 | 0.767 | |
16 | 31 | エステバン・オコン | ハース | 1分20秒654 | 0.776 | |
17 | 55 | リアム・ローソン | レーシングブルズ | 1分20秒811 | 0.933 | |
18 | 10 | ピエール・ガスリー | アルピーヌ | 1分21秒102 | 1.224 | |
19 | 12 | アンドレア・キミ・アントネッリ | メルセデス | 1分21秒367 | 1.489 | |
20 | 43 | フランコ・コラピント | アルピーヌ | 1分21秒564 | 1.686 |
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