イモラ・サーキットでイタリア第3のF1開催の可能性高まる…FIAが査察
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2006年まではサンマリノGPを開催していたイモラ・サーキットは、今年6月にF1開催に必須となるFIAグレード1ライセンスを更新。新型コロナウイルスによって大幅に変更になった2020年のF1世界選手権の開催に名乗りを挙げている。
La Gazzetta dello Sport は、F1レースディレクターのマイケル・マシが水曜日にイモラ・サーキットを査察すると報道。イタリアでの第3のグランプリ開催にむけて大きく前進した。
7月初旬、イモラ・サーキットのウベルト・セルバティコ・エステンセ会長は「ムジェロが正式に決まったというニュースをうれしく思っている」と語っていた。
「このサーキットでシーズン終盤にグランプリを開催するチャンスがさらに大きくなったと考えている」
6月にはアルファタウリ・ホンダF1がイモラ・サーキットでプライベートテストを実施している。
イタリアでは第8戦をモンツァ・サーキット、第9戦をムジェロ・サーキットで開催することが決定。当初は3連戦が期待されていたが、イモラ・サーキットはロシアGPの後に第11戦として10月初旬に開催されると考えられている。
カテゴリー: F1 / F1イタリアGP