ロジャー安川、20位完走 「悔しいレース」 (インディジャパン)
ロジャー安川は、インディカー第16戦インディジャパンの決勝レースを20位で完走した。
スポット参戦のロジャー安川(Conquest Racing)は、予選21位から、完走とトップ10でのフィニッシュを目指してスタートした。マシンのハンドリングが完ぺきではなく、また、ピットストップで給油のトラブルが発生するなど、思うような戦いでポジションを上げることはできなかった。しかし、昨年のレースで成し遂げられなかった完走を果たし、20位でチェッカーフラッグを受けた。
ロジャー安川 (20位)
「慎重にスタートを切り、クルマがいいことを確認しました。その後、ターン3、4でのアンダーステアが出始め、単独走行では問題はありませんでしたが、トラフィックの中では苦しい走りになっていました。そのマシンバランスを直そうとピットストップでセッティング変更を重ねると、今度はターン1、2でオーバーステアが出るようになり、ペースを上げることができませんでした。完走を目指したレースで、その目標は達成できましたが、スポット参戦でしたので、我々の考えている通りにマシンを仕上げることはできず、悔しいレースとなりました。インディカー・シリーズの競争は年々激しさを増しています。いい結果を出すためにも、来年はインディ500に出場し、再びインディジャパンにも出場したいと思います」
関連:
インディジャパン:カトスロベネスがポールトゥウィン、佐藤琢磨12位
カテゴリー: F1 / インディカー
スポット参戦のロジャー安川(Conquest Racing)は、予選21位から、完走とトップ10でのフィニッシュを目指してスタートした。マシンのハンドリングが完ぺきではなく、また、ピットストップで給油のトラブルが発生するなど、思うような戦いでポジションを上げることはできなかった。しかし、昨年のレースで成し遂げられなかった完走を果たし、20位でチェッカーフラッグを受けた。
ロジャー安川 (20位)
「慎重にスタートを切り、クルマがいいことを確認しました。その後、ターン3、4でのアンダーステアが出始め、単独走行では問題はありませんでしたが、トラフィックの中では苦しい走りになっていました。そのマシンバランスを直そうとピットストップでセッティング変更を重ねると、今度はターン1、2でオーバーステアが出るようになり、ペースを上げることができませんでした。完走を目指したレースで、その目標は達成できましたが、スポット参戦でしたので、我々の考えている通りにマシンを仕上げることはできず、悔しいレースとなりました。インディカー・シリーズの競争は年々激しさを増しています。いい結果を出すためにも、来年はインディ500に出場し、再びインディジャパンにも出場したいと思います」
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