インディカー ロバート・ウィッケンズ
インディカー 第13戦ポコノの決勝レースで大クラッシュを喫したロバート・ウィッケンズの容体を所属チームであるシュミット・ピーターソン・モータースポーツが発表した。

ロバート・ウィッケンズは、ポコノでの決勝レースの7周目に3番手を争っていたライアン・ハンターレイ(アンドレッティ・オートスポーツ)と接触。フェンスまで跳ね上がってクラッシュし、炎を上げながらコースに戻ってマシンは大破した。

ロバート・ウィッケンズは、メディカルクルーによってマシンから救出され、ネックブレースをつけられてヘリで病院で搬送。インディカーは1時間ほど情報をシャットアウトしたことから最悪な事態も予想された。

しかし、その後、ロバート・ウィッケンズに意識があることが発表され、コースの修復の後、事故から2時間後にレースは再開された。

シュミット・ピーターソンはレース後にプレスリリースを発表。ロバート・ウィッケンズは、肺挫傷、下肢、右腕、背骨を負傷し、リーハイ・バレー病院で治療を受けていると述べた。

「シュミット・ピーターソン・モータースポーツのドライバー、ロバート・ウィッケンズは、ポコノ・レースウェイでのABC Supply 500での事故で下肢、右腕、背骨を負傷して治療を受けています。彼はまた肺も挫傷しています。彼はリーハイ・バレー病院っでMRI検査を実施し、手術を受けることになると思います」

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カテゴリー: F1 / インディカー