ヒスパニア・レーシング
ヒスパニア・レーシングのチーム代表であるコリン・コレスは、開幕から約1週間前のマシン公開となったにも関わらず、チームが今シーズン、新チームの中で最も成功を収めるために必要なすべてが揃っていると自信をもって述べた。

ヒスパニア・レーシングは、ブルーノ・セナとカルン・チャンドックのドライバーラインナップで開幕戦に挑むことを発表。ダラーラ製のマシンは開幕戦がぶっつけ本番となる。

「ドライバーラインナップ、そして、この地点に到達するために目の当たりにしたチーム全体の信じられない努力と情熱に興奮している」とコリン・コレスは述べた。

「今年F1パドックで最も成功した新チームになるための全てのツールが我々にはある」

「チーム内には常に開発と人間の問題はあるが、我々はF1で躍進する寸前であり、来たるべきシーズンは、一緒に働く我々にとって大きな学習曲線になる」

コリン・コレスは、ヒスパニア・レーシングのベースが形成されるムルシアでマシンを初披露したことを誇りに思っていると語る。

「今日、我々のマシンカラーリングを正式に公開するためにムルシアを使えたことを非常に誇りに思っている。ムルシアはアイデンティティを反映している」

「チーム名を登録するするために時間との戦いに追われたが、全てが揃った。我々には優れたプラットフォームがあり、2010年に力強いパフォーマンスに向けて前進できると信じている。今は力を合わせて働く必要だある。力を合わせて学び、チームを発展させる続ける必要がある」

またヒスパニア・レーシングは、技術系のまとめ役としてジャッキー・エッケラートを任命したことを発表した。

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / HRT