HRT:リウッツィ 「他のドライバーに申し訳ない」 (F1イタリアGP)
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ヴィタントニオ・リウッツィ (リタイア)
「ホームレースを本当に楽しみにしていた。タフになるのはわかっていたけど、全てはあまりにすぐに終わってしまった。良いスタートができて2台のヴァージン、ロータス、ダニエルを追い抜いた」
「でも、そのあとさらにオーバーテイクを仕掛けて締め出されてしまった。芝生に出て、そこで一旦スローダウンしようとしたけど、完全にマシンのコントロールを失ってしまい、残念ながら他のマシンにヒットしてしまった。ペトロフ、ロズベルグ、そして、それによってリタイアを強いられた他のドライバーに本当に申し訳なく思う。もう終わってしまったことだけど、僕たちはファイターだし、次のレースを目を向けなければならない」
ダニエル・リカルド (16位)
「酷いレーススタートだった。なんらかの理由でマシンがアンチストールに入り、3速で詰まってしまい、エンジンが止まった。リスタートすることができず、ピットにマシンを戻さなければならなかった。メカニック達が再び動かしてくれてトラックに戻ったけど、エンジン温度が上がっていて、彼らはそれをチャックするために僕に戻るように指示した。それでレースに再び戻るまでにさらに数分間かかってしまった。すぐにトラフィックに捕まってしまい、リズムを掴むのが難しかった。でも、少なくともレース終盤の第2スティントではかなりのラップを走ることができたし、そこからデータを得ることができた。少しだけどないよりはマシだ。でも、シンガポールでもっと良い結果を得るためにプッシュし続ける必要がある」
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