HRTの2011年12月のF1情報を一覧表示します。

ヴィタントニオ・リウッツィ 「2012年もHRTで走れるかはわからない」

2011年12月29日
ヴィタントニオ・リウッツィ
ヴィタントニオ・リウッツィは、HRTと契約を結んでいるにも関わらず、将来が“不確か”であることを認めた。

2010年にHRTに加入したヴィタントニオ・リウッツィだが、2011年シーズン後半にチームオーナーはホセ・ラモン・カラバンテからテサン・キャピタルに変更になり、チーム代表もコリン・コレスからルイス・ペレス・サラに変わった。

HRT 「開幕までにF112をシェイクダウンできれば・・・」

2011年12月21日
HRT F112
HRTの新チーム代表ルイス・ペレス・サラは、テストで2012年マシン「F112」の準備するのに苦労するかもしれないと認めている。

2011年シーズン中にテサン・キャピタリにオーナーが変更になったHRTは、コリン・コレスがチーム代表を離れてルイス・ペレス・サラが新代表に就任。

また現在、HRTは点在する拠点の再編成を行っており、ルイス・ペレス・サラはチームにとって厳しい冬になるだろうと認めた。

ナレイン・カーティケヤン、HRTでのF1復帰を除外せず

2011年12月19日
ナレイン・カーティケヤン
ナレイン・カーティケヤンは、HRTで再びF1レース復帰することを除外していない。

2011年に6年ぶりにHRTでF1復帰したナレイン・カーティケヤンだが、F1イギリスGPからダニエル・リチェルドにレースシートを奪われた。だが、初開催となったF1インドGPでは、スポンサーがシート代を支払い、一回限りのレース復帰を果たしていた。

HRT、2人目のドライバー決定は急がず

2011年12月18日
HRT
HRTの新チーム代表ルイス・ペレス・サラは、ペドロ・デ・ラ・ロサのチームメイトの決定は来年になるだろうと述べた。

HRTは、すでに2012年のドライバーとしてペドロ・デ・ラ・ロサを起用することを発表しているが、2人目のドライバーについてはまだ決定していない。

「複数のドライバーと交渉を進めているが、まだ何も予想できない状況だ」とルイス・ペレス・サラはコメント。

ハイメ・アルグエルスアリ、HRT移籍を望む声

2011年12月16日
ハイメ・アルグエルスアリ
2012年にトロ・ロッソがドライバーラインナップを一新したことでF1シートを失ったハイメ・アルグエルスアリだが、その後の将来については口を閉ざしている。

トロ・ロッソを放出された後に他の雇い主と接触したかどうか質問されたハイメ・アルグエルスアリは「当面、何も言うことはできない」と El Mundo Deportivo にコメント。

HRT、ルイス・ペレス・サラが新チーム代表に就任

2011年12月15日
ルイス・ペレス・サラ HRTチーム代表
HRTは、ルイス・ペレス・サラが、コリン・コレスの後任としてチーム代表に就任すると発表した。

HRTは、2010年からチーム代表を務めていたコリン・コレスが15日に辞職することを発表。

1988年と1989年にミナルディからF1に参戦したルイス・ペレス・サラは、今年7月に新オーナーの“Thesan Capital(テサン・キャピタル)”のアドバイザーとしてHRTに加わった。

コリン・コレス、HRTを脱退

2011年12月15日
コリン・コレス
HRTは、チーム代表を務めていたコリン・コレスがチームを離脱することを発表した。

HRTは14日に声明を発表。「チームが採用した新しい方向性および、チーム本部をスペインに移すという新経営陣の決定により」コリン・コレスが12月15日付でチームを脱退することを発表した。

「HRT F1チームは、過去2年間のコリン・コレスの仕事と貢献に感謝し、将来のプロジェクトの成功を祈っている」

ギド・ヴァン・デル・ガルデ、HRTの2012年のドライバー候補に浮上

2011年12月14日
ギド・ヴァン・デル・ガルデ
ギド・ヴァン・デル・ガルデが、2012年のHRTの2つ目のシートの候補に挙げられている。

ギド・ヴァン・デル・ガルデのマネージャーを務めるジャン・ポール・テン・ホーペンは、オランダのファッションブランドであるマクレガーの商業ディレクターを務めており、ファン・デル・ガルデの義父はオランダ人企業家マルセル・ブックホールンで、マクレガーの大株主を務めている。

ペドロ・デ・ラ・ロサ 「HRT加入は後退ではない」

2011年12月14日
ペドロ・デ・ラ・ロサ
ペドロ・デ・ラ・ロサは、中団にチームを近づけるのは大きな挑戦だと認めるが、HRTへの移籍は後退ではないと述べた。

長年マクラーレンでリザーブドライバーを務めていたペドロ・デ・ラ・ロサは、2012年からHRTと2年契約を結びレースに復帰する。

HRTは、2010年の参入以来フォールド後方でレースをしているが、ペドロ・デ・ラ・ロサは、HRT加入は後退ではないと主張し、プロジェクトに取り組むことを楽しみにしていると述べた。
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