HRTの2010年12月のF1情報を一覧表示します。
アントニオ・クケレラ(HRT) 「KERSは能率的でない」
2010年12月29日

ヒスパニア・レーシングは、2011年シーズンの開幕時にはKERSを搭載しないとみられている。
以前BMWでF1エンジニアを務めていたアントニオ・クケレラは、バレンシア工科大学の講演でKERSシステムを「能率的ではない」と非難した。
ヒスパニア・レーシング、2011年の初テストではF110を使用
2010年12月29日

最近ヒスパニア・レーシングのオーナーを務めるホセ・ラモン・カラバンテは、2月1日のバレンシアの公式テストに参加すると発表していた。
しかし El Mundo Deportivo は、ヒスパニア・レーシングが走らせるのは、2011年マシンのF110だと報じている。
ヒスパニア・レーシング、2011年マシンはジェフ・ウィリスが設計
2010年12月28日

今年、ヒスパニア・レーシングはダラーラが製造したF110を走らせていたが、シーズン中に契約を終了。ほぼアップデートもないままシーズンを終えた。
2011年はトヨタが2010年に参戦を予定していたTF110をベースに使用する予定だったが、契約は破綻。参戦自体が危ぶまれていた。
ヒスパニア・レーシング、5〜6名のドライバーと交渉
2010年12月23日

ヒスパニア・レーシングは、先月トヨタとの技術提携に失敗しており、2011年の計にで後れを取っている。しかし、開幕戦バーレーンGPのグリッドに並ぶことは間違いないと述べている。
チームオーナーのホセ・ラモン・カラバンテは、来年だけでなく長期的な将来に向けてすべてが予定通りに進んでいる Marca に語った。
ヒスパニア・レーシング 「ロータスとの差はドライバーの経験だけ」
2010年12月17日

ヒスパニア・レーシングのF1初年度をどう評しますか?
難しい一年だったが、我々は最も信頼性のある新チームだった。我々が10位でフィニッシュできなかった唯一の理由は、シーズン全体でロータスやヴァージンのようなチームにより経験豊かなドライバーがいたことだ。我々はテストで他の新チームに関してかなり良いパフォーマンスを示していたと思う。
ヒスパニア・レーシング、元スーパーアグリの設備でマシンを製造?
2010年12月14日

ヒスパニア・レーシングは、2010年マシンを製造したダラーラ、そして2011年マシンを供給する予定だったトヨタと決裂。2011年は競争力のないF110シャシーで新しい107%予選ルールに立ち向かうしかないとみられている。
ヒスパニア・レーシング 「売却を考えたことはない」
2010年12月13日

「我々はバーレーンにいるし、2月のバレンシアでのテストにも参加する」とホセ・ラモン・カラバンテは El Mundo のインタビューで語った。
スペインでは、トヨタ・モータースポーツとの契約が頓挫したことで、ヒスパニア・レーシングはマシンがないという深刻な問題を抱えていると報じられたが、チームのスポークスウーマンはその報道を否定している。
ペドロ・デ・ラ・ロサ、ヒスパニア・レーシングの2011年計画に不信感
2010年12月13日

ペドロ・デ・ラ・ロサは、ヒスパニア・レーシングと交渉の場をもったことを認めているが、チームはスポンサーを持ち込めるドライバーしか求めていないことは明らか。
「ヒスパニアは野心的な競技プロジェクトがあると本気で信じていたのでとても興奮していた」とペドロ・デ・ラ・ロサは AS にコメント。
ヒスパニア・レーシング、売りに出される?
2010年12月10日

スペインの ASは、ヒスパニア・レーシングはテレフォニカ元会長ファン・ビジャロンガの新しい投資にも関わらず「微妙な状況にある」としている。
新車の製造パートナーになるはずだったトヨタ・モータースポーツと決裂により、ヒスパニア・レーシングには「クルマ、拠点、ドライバー、スポンサーはなく、コスワースエンジンだけだ」と同紙は述べた。