HRTの2010年10月のF1情報を一覧表示します。
ヒスパニア・レーシング、トヨタF1チームを買収か
2010年10月28日

今シーズン前に、ホセ・ラモン・カラバンテがエイドリアン・カンポスからチームを買収して誕生したヒスパニア・レーシングだが、ダラーラ製のマシンで苦戦を強いられており、2010年は開発ができていない。
パドックの噂によると、ヒスパニア・レーシングは、トヨタ TF110をベースに2010年マシンを造る契約に同意しており、そのためトヨタはピレリのタイヤテストに2009年マシンのTF109しか提供できなかったとされている。
山本左近 「これからも集中して全力で頑張る」 (F1韓国GP)
2010年10月26日

ヒスパニア・レーシングは、鈴鹿に続き2戦連続でダブル完走。予選ではブルーノ・セナを上回った山本左近。レースでもヒスパニアでのベストリザルトとなる15位完走を果たした。
「予選では、本当に良いラップタイムを出せたし、決勝は、雨で大変なサバイバルレースとなりましたが、そんな中で鈴鹿に引き続き今季自己ベスト&チームベストを更新できたことはとても嬉しいことだと思いました」と山本左近は語る。
ウィリアムズ、ヒスパニア・レーシングへの技術供給を否定せず
2010年10月26日

ウィリアムズは他チームから技術供給に関する「問い合わせ」があったことを認めており、今週末の韓国ではヒスパニア・レーシングが2011年からウィリアムズのギアボックスとハイドロリックシステムを使用すると報じられていた。
ヒスパニア・レーシング:山本左近が15位完走 (F1韓国GP)
2010年10月24日

山本左近 (15位)
「今日は、チームにとって最高の結果でしたし、それについてはとても満足しています。波乱のレースでしたし、スタート後はトラックにあまりに水が多かったので、中断は正しい決断だったと思います。そのあと、セーフティカー出動中に何台かがインターミディエイトに交換していましたが、僕たちはより多くの雨が来ると考えてウェットタイヤで留まってました。トラックは予想よりも早く乾いていって多くのタイムを失ってしまったので、僕たちもインターミディエイトに交換しました。タイヤを管理することができましたし、レース全体で良いペースを刻むことができました。ずっと懸命に作業してくれたチームと応援してくれたファンの皆さんに感謝したいです」
クリスチャン・クリエン、残り2戦でヒスパニアでレース復帰?
2010年10月24日

クリスチャン・クリエンは、シンガポールGPで“食中毒”の山本左近に代わりレースに出場したが、続く日本GPからは山本左近がレースに復帰している。
オーストリアの Kleine Zeitung は、ヒスパニア・レーシングがコンストラクターズ選手権でロータスを倒し10位を獲得するためにクリスチャン・クリエンをレースシートに戻すことを検討していると報道。
ヒスパニア・レーシング:山本左近は23番手 (F1韓国GP予選)
2010年10月23日

山本左近 (23番手)
「初の韓国GPでの予選結果にはとても満足しています。昨日と午前中に得たデータによってクルマを改善することができたし、予選では最高のラップができました。僕たちはライバルにとても近づいていたし、クルマをとてもうまく準備してくれたチームに感謝したいです。今は明日と楽しみにしていますが、レース中に雨が降るかどうかはわかりません。でも、僕たちはいつものようにベストを尽くて、再び両方のクルマをフィニッシュラインに持ち帰るために頑張ります」
ヒスパニア・レーシング、2011年はウィリアムズのギアボックスを使用?
2010年10月23日

先月、ウィリアムズが新チームのいくつかにギアボックスとハイドロリックシステムを供給する準備を整えていると報じられていた。
2010年から参戦を始めた新チームが使用するXtrac製のシステムは、信頼性のなさが露呈されており、ロータスは2011年からレッドブル・テクノロジーから供給を受けることを決定している。
ヒスパニア・レーシング:山本左近は23番手 (F1韓国GP初日)
2010年10月22日

山本左近 (23番手)
「初の韓国GPなので、全員にとってこのサーキットでレースをするのは初めてです。予想通り、午前中のトラックはかなり滑りやすかったですが、グリップレベルはだんだん良くなっていきました。多くのラップを行い、出来る限り多くのデータを得ました。最終にレースに備えてなんとか両方のタイヤコンパウンドを使うことができました。これから明日に向けて懸命に作業を続けなければなりません」
ブルーノ・セナ、テレビゲームでF1韓国GPを予習
2010年10月20日

出来上がったばかりの韓国インターナショナルサーキットは、全F1チームにとって新しいチャレンジとなる。
しかし、ブルーノ・セナは「全員にとって新しいトラックだからといって、何かが変わるわけではない」と Globo にコメント。