ホンダ レッドブルF1退団のペレスの貢献に感謝「ありがとう、チェコ」
レッドブルは12月18日（木）、2026年まで結んでいたセルジオ・ペレスとの契約を解消することを発表。今季、ペレスが不振に陥ったことで、レッドブル・レーシングは、コンストタクターズタイトルの3連覇を逃すことになった。
ホンダは2019年からレッドブル・レーシングにパワーユニットを供給。
マックス・フェルスタッペンによって30年ぶりにF1王座を獲得した2021年にF1から撤退したが、2022年からはホンダ・レーシングがレッドブル・パワートレインズのパワーユニットを製造する形でサポートを継続。
2022年と31年ぶりにコンストタクターズタイトルを獲得すると、2023年には連覇を達成。
そのすべての年にセルジオ・ペレスはホンダのパワーユニットをドライブしていた。
渡辺康治は「ぺレス選手は2021年以来、Red BullとHondaとともに、数々の勝利とタイトル獲得へ多大な貢献をしてくれました」とコメント。
「感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとう、チェコ」
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