カシオ、ホンダF1初参戦マシン「RA271」をモチーフにしたコラボモデル
カシオ計算機は、“Speed and Intelligence”をコンセプトとした高機能メタルウオッチ“EDIFICE(エディフィス)”の新製品として、「Honda Racing(ホンダ・レーシング)」とのコラボレーションモデル Honda Racing Championship White Edition『ECB-S100HR』を10月15日に発売する。価格は46,200円(税込)。

「Honda Racing」は、ホンダが世界で展開するモータースポーツ活動の総称。「Honda Racing」と“EDIFICE” は、ともに高度な技術を駆使した日本発のブランドとして世界へ挑み続ける姿勢が相通じることから2018年よりコラボレーションを実施している。

『ECB-S100HR』は、ホンダのF1参戦の歴史とこれまでの功績に敬意を表し、1964年に日本の自動車メーカーとして初めてF1に参戦し、白い車体と赤い日の丸が特徴のマシン「RA271」をモチーフにデザインしている。

車体に施されたホワイトは「チャンピオンシップホワイト」と呼ばれ、ホンダのレーシングスピリットを象徴するカラーとなった。このホワイトを表現するため、本物の「チャンピオンシップホワイト」の塗料を文字板の外周リングに使用するとともに、インダイアルやボタンにレッドの差し色をあしらっている。ガラス外周部にはチェッカーフラッグをイメージしたパターン印刷を施し、ホンダの栄光を称える思いを込めた。本革バンドに表面はホワイト、裏面にはレッドのツートンカラーを採用している。

装着性の良い薄型・ミッドサイズでわずかな光でも駆動するタフソーラーやBluetooth搭載、高輝度なダブルLEDなど機能面も充実している。専用アプリと連携し、自動で時刻の修正や世界約300都市からワールドタイムの設定が行える。また、時計のボタン操作で現在の時刻と位置をアプリの地図上に記録し、行動ログとして管理できるタイム&プレイス機能を“EDIFICE”で初めて搭載した。9時側のインダイアルには、アラーム時刻やタイマーのタイムアップ30分前から残り時間を確認できるカウントダウンインジケーターを採用している。

ホンダF1 カシオ
ホンダF1 カシオ

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カテゴリー: F1 / ホンダF1 / F1スポンサー