ホンダF1、F1日本GP中止に「鈴鹿で走れない悔しさを晴らしていく」
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史が、2020年のF1日本GPの中止決定を受けてコメントを発表。“鈴鹿で走れない悔しさを晴らす戦いをチーム一丸となってしていきます”と語った。

F1は6月12日(火)、2020年10月9日(金)~11日(日)に、鈴鹿サーキットで開催予定だった「2020 FIA F1世界選手権シリーズ ピレリ 日本GP」の開催を中止することを決定した。

ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史は「ホンダのホームトラックである鈴鹿サーキットでの日本GPが中止となり非常に残念です」とメント。

「しかしながら、現在の状況を鑑みるとやむをえないことであり、モビリティランドおよりFormula Oneの判断を支持します」

「また、一日も早く事態が鎮静化し、再びファンの皆さんの前でレースをお見せできる日が来ることを願っています」

「2020年の日本GPはなくなってしまいましたが、シーズンはいよいよ7月のオーストリアGPから始まります」

「鈴鹿で走れない悔しさを晴らす戦いをチーム一丸となってしていきますので、ご声援宜しくお願いいたします」

F1日本GPは1987年からF1カレンダーに欠かせない存在となっており、鈴鹿サーキットは少なくとも2021年までF1日本GPを開催する契約を結んでいる。

鈴鹿サーキットは「国内外における新型コロナウイルスの感染拡大状況や各地域での防止対策などを踏まえ、慎重に検討を重ねて参りましたが、現段階で海外からの渡航に関する規制解除の見通しが立っていない社会状況および国際的に大規模な移動を伴うイベントの特性を鑑み、開催中止を判断いたしました」と声明で発表。

また、鈴鹿サーキットを運営するモビリティランドの代表取締役社長を務める田中薫は「F1日本グランプリについて、開催を目指して準備を進めておりましたが、国内外における今後の状況変化や、渡航規制の解除が見通せない状況のなか、安心・安全な環境で開催するための準備期間も考慮し、やむなく中止の判断をいたしました」とコメント。

「2021年の日本グランプリをより一層お楽しみいただけるよう、準備を進めてまいります。ご来場を楽しみにされていたファンの皆様、関係者の皆様におかれましては、ご理解くださいますようお願いいたします」

ホンダF1は、2019年からトップチームの一角であるレッドブルとの提携を開始。初年度となった2019年はマックス・フェルスタッペンが3勝、9回の表彰台、3回の予選トップタイム、3回のファステストラップを記録する競争力を見せ、新生レッドブル・ホンダはコンストラクターズ選手権3位でシーズンを終了。2020年はタイトル獲得に期待がかけられている。

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カテゴリー: F1 / ホンダF1 / F1日本GP