F1 ホンダF1 ベルギーGP
ホンダF1のテクニカルディレクターと務める田辺豊治が、F1ベルギーGP初日のトロロッソ・ホンダの作業について振り返った。

F1ベルギーGPでは中団グループは混戦となり、ピエール・ガスリーがFP1で11番手、FP2で15番手、ブレンドン・ハートレーがFP1で14番手、FP2で17番手というタイムで初日のセッションを終えた。

今週末のレースの舞台となるスパ・フランコルシャンは、パワーユニットのパワーが重要になるサーキット。年間カレンダーの中で1周の距離が最長のトラックでもあり、回生エネルギーの使用と回収のバランスがキーになる。

「今日は雨の予報もありましたが、結果的には終日ドライでの走行となり、車体、パワーユニットともにトラブルフリーで予定通りにプログラムを終えています」と田辺豊治はコメント。

「パワーユニットとしては主にエネルギーマネジメントの最適化にフォーカスしてセッションを進めました」

「明日はまた雨の予報が出ていますが、急なコンディションの変化などに対応しながら予選に臨めればと思います」

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カテゴリー: F1 / ホンダF1 / F1ベルギーGP