RA108にポジティブな見解を示すホンダ(画像)
2007年は失望のシーズンとなったホンダ。今シーズンは全くの新車RA108を投入し再起を狙うが、直近のヘレス合同テストでも、ホンダの文字はタイムシートの下段に沈んでいる。

しかし、レース&テストエンジニアリング責任者であるスティーブ・クラークは、RA108の現在の弱点を理解し、改善に自信をみせている。

「ヘレスでのテストを終え、マシンのハンドリングに影響を及ぼしている問題を完全に理解した。問題に対応する新コンポーネントは次回のバルセロナテストで投入することになっている。それを考慮し、今日バトンとブルツがレース距離を走破しように、今週はマシンのレース距離における信頼性に焦点をあてた。エンジンドライバビリティとシャシーコントロールの改善においても着実に進歩している。アップデートを施す次回のテストではいい位置からスタートできるはずだ」



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カテゴリー: F1 / ホンダF1