ホンダF1の2025年07月のF1情報を一覧表示します。

アイルトン・セナが使用した最後のホンダ V10 F1エンジンがオークション出品

2025年7月25日
アイルトン・セナが使用した最後のホンダ V10 F1エンジンがオークション出品
ホンダ・レーシング(HRC)は、1990年のFIAフォーミュラ・ワン世界選手権(F1)において、McLaren MP4/5Bに搭載されたHonda V10エンジン「RA100E」のうち、アイルトン・セナがアデレードでの最終戦で使用した個体「V805号機」を、2025年8月15日に米国カリフォルニア州カーメルで開催される「ボナムス・クエイル・オークション」に出品すると発表した。

ホンダ 独自アプローチで2026年F1に挑む アストンマーティンと順調に進展

2025年7月24日
ホンダ 独自アプローチで2026年F1に挑む アストンマーティンと順調に進展
2026年に向けたF1レギュレーション変更を前に、ホンダは他のパワーユニット(PU)メーカーとは異なる技術的アプローチを採っているとの見方が強まっている。アストンマーティンとの協業体制のもと、PUとシャシーの統合開発が着実に進んでおり、両陣営からは手応えを示す声も聞かれる。

アストンマーティンのチームCEOアンディ・コーウェルは、ホンダとの開発状況について「シャシーとパワーユニットはすでに“グローブのようにフィットしている”」と述べ、高い完成度をアピール。

角田裕毅 ホンダは2026年のキャデラックやハースF1移籍を容認

2025年7月21日
角田裕毅 ホンダは2026年のキャデラックやハースF1移籍を容認
ホンダの支援を受けてF1キャリアを築いてきた角田裕毅は、2025年シーズン終了をもってレッドブル・レーシングを離れる見通しだ。ホンダは今季限りでレッドブルとの技術提携とエンジン供給を終了し、2026年からはアストンマーティンとワークス契約を結ぶことがすでに発表されている。

角田裕毅の今後について、レッドブルとの関係やホンダの見解が注目を集めている。

ホンダ レッドブルF1への2026年の“土壇場供給”を完全否定「可能性はゼロ」

2025年7月21日
ホンダ レッドブルF1への2026年の“土壇場供給”を完全否定「可能性はゼロ」
ホンダ・レーシング(HRC)の渡辺康治社長は、レッドブル・パワートレインズの開発が難航した場合でも、ホンダが2026年に代替エンジンサプライヤーとして復帰する可能性はないと明言した。

レッドブルのエンジン開発に対する不安が広がる中、ホンダ側のスタンスにも注目が集まっている。autosport webが伝えた内容を要約すると、渡辺社長は「たとえ今頼まれたとしても、2026年に間に合わせるのは不可能。可能性はゼロだ」と語り、レッドブルとの再提携の可能性を完全に否定したという。

アストンマーティンF1代表 2026年ホンダPUの進捗を語る「完璧に噛み合う」

2025年7月20日
アストンマーティンF1代表 2026年ホンダPUの進捗を語る「完璧に噛み合う」
アストンマーティンF1チーム代表兼CEOのアンディ・コーウェルが、2026年シーズンに向けたホンダ製パワーユニット(PU)の開発状況について、F1.comのインタビューで詳細を明かした。

ホンダは2025年限りでレッドブルとの提携を終了し、2026年からはアストンマーティンとのワークス体制へと移行する。両者の共同プロジェクトはすでに本格化しており、技術的な連携は順調に進行中だ。

アストンマーティン・ホンダF1の挑戦に「やりがいを感じている」とニューウェイ

2025年7月16日
アストンマーティン・ホンダF1の挑戦に「やりがいを感じている」とニューウェイ
エイドリアン・ニューウェイが、2026年に導入されるF1の大幅なレギュレーション変更に向けたマシン設計作業について「非常にやりがいを感じている」と語った。

レッドブルの元テクニカルチーフである66歳のニューウェイは、クリスチャン・ホーナーがチームを離れる1年以上前の2023年シーズン中盤に退団を決意し、現在はアストンマーティンに加わって2026年型マシンの開発に専念している。

クリスチャン・ホーナー アストンマーティン・ホンダにF1代表として合流?

2025年7月12日
クリスチャン・ホーナー アストンマーティン・ホンダにF1代表として合流?
レッドブルを率いて20年にわたる成功を築いたクリスチャン・ホーナーがチーム代表職を解任され、次なる舞台としてアストンマーティン・ホンダへの加入が浮上している。

クリスチャン・ホーナーは現在もレッドブルと契約上の関係にあるものの、すでに「オペレーション業務」からは外れており、他チームへの移籍が可能になる日は近いと見られている。
«Prev || 1 || Next»
 
F1-Gate.com ホーム