ルイス・ハミルトン F1バーレーンGP決勝「何を求めればいいかが分かった」
ルイス・ハミルトンは、F1バーレーンGPの週末にフェラーリから最高のパフォーマンスを引き出すことについて「多くを学んだ」と語り、土曜日から日曜日にかけてのフィーリングは「まるで別物」だったと認めた。

ルイス・ハミルトンは、バーレーン・インターナショナル・サーキットでの57周のレースで5位に入賞し、今シーズンからスクーデリア・フェラーリに加わって以来、最高の成績を収めた。

ルイス・ハミルトンは、SF-25のスイートスポットを見つけるのに苦労しており、土曜日の予選でもそれが明らかになり、最終的にチームメイトのシャルル・ルクレールから7つ後方の9番グリッドからのスタートとなった。

しかし、日曜日のレースではハミルトンは進歩を遂げ、チームメイトのルクレールとマクラーレンのランド・ノリスとともに表彰台争いを繰り広げた。

「フィーリングはまるで違う」とハミルトンはレース後に語った。

「もちろん、ハードな午後だった。順位を上げるのは容易ではなかった。誰もが非常に接近している」

「マシンは時々とても運転しにくく、自分のドライビングスタイルを適応させるために本当に一生懸命取り組んでいる」

「また、自分が必要とするセットアップも手に入れなければならない。シャルルのセットアップに移動したところ、ずっと良いセットアップを手に入れた。彼は週末を通してそこから動かなかった」

「それに対する自信を得て、それに合わせてドライビングスタイルを調整するだけだと思う。でも、チームは今日のピットストップと戦略で素晴らしい仕事をした」

ルイス・ハミルトン F1 バーレーンGPバーレーンでのハミルトンの5位は、フェラーリでのグランプリ最高成績である。

ハミルトンは、F1での輝かしいキャリアを通じて、予選が最も得意な分野であり、ポールポジションを104回獲得している。フェラーリでのレースはまだ4戦目だが、日曜日のレースペースから、予選でもマシンの1周の潜在能力を引き出せるようになるだろうという自信を得た。

「今日は多くのことを学んだ。見ての通り、中盤のスティントではマシンと本当にうまく調和し、ペースも良く、順調に走ることができた」とハミルトンは付け加えた。

「最初と最後にそれが必要であり、予選でも必要だ。今は何を求めればいいのか分かっている」

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カテゴリー: F1 / ルイス・ハミルトン / スクーデリア・フェラーリ