ハースF1チーム、貨物到着の遅れでバーレーンテスト初日午前を断念
ハースF1チームは、貨物到着の遅れによって3月10日(木)からスタートするF1バーレーンテストの1日目の午前中を見送ると発表した。

AutoMotor und Sportの報道によると、機器を輸送する予定だった飛行機が技術的な問題でイスタンブールで立ち往生し、ハースF1チームの2台の車とスペアパーツがバーレーンに届いていなかった。

ハースF1チームは、Twitterで最新情報を投稿。チームのフライトは火曜日の夜にバーレーン・インターナショナル・サーキットに到着したことを報告した。

「この遅れは我々のプログラムに影響を与えるが、木曜日の午後の2回目のセッションでコースに出ることを目標にしている。木曜日の午後はピエトロ・フィッティパルディがVF-22をドライブする」とハースF1チームは語った。

ハースF1チームは、ロシアのウクライナ侵攻を受け、ロシア企業のウラルカリとのタイトルスポンサー契約、ロシア人ドライバーのニキータ・マゼピンとのドライバー契約を解除。

3日間にわたってバーレーンで行われるF1プレシーズンテストではリザーブドライバーのピエトロ・フィッティパルディが走行するが、正式なニキータ・マゼピンの後任はまだ決定していない。

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カテゴリー: F1 / ハースF1チーム