ハースF1チーム、2020年限りでのF1撤退を示唆
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2016年にF1に参入して以来、ミッドフィールドの上位を争っていたハースF1チームだが、今シーズンここまで様々な理由でかなりの苦戦を強いられており、わずか26ポイントの獲得でコンストラクターズ選手権で9位に沈んでいる。
F1に留まることは容易なことではないが、特にハースの場合、賞金を得られなければ運営が厳しくなり、長期的にF1を継続していくには結果が必要となる。
ハースF1チームのオーナーであるジーン・ハースは、結果が改善されない限りチームを維持することは難しいと明かす。
「負担が重くなりすぎた場合、我々は存在を終えるしかなくなる」とジーン・ハースは Autsport に語った。
2021年には1億7500万ドル(約189億円)の予算制限を導入することで合意されているが、マーケティング費用やドライバーの給与などの項目は含まれていない。
カテゴリー: F1 / ハースF1チーム