F1 ハースF1チーム
ハースF1チームは、2019年のF1モナコGPの予選で、ケビン・マグヌッセンが6番手、ロマン・グロージャンが13番手で終えた。

ギュンター・シュタイナー(チーム代表)
「片方のガレージは非常に良い一日だったと言えるだろう。ケビンは見事な仕事を果たした。これ以上は求められない。彼がフロントウイングを破損してしまったときのチームの対応は素晴らしかった。すべてがスムーズだった。とてもうれしいし、みんなと同じように誇りに思う」

「ロマンはガスリーに妨げられた。間違ったタイミング、間違った場所での間違った瞬間だった。それによって彼はQ3から弾き出されたが、あれがなければ、彼は楽にQ3に進めていただろう。全体的にみて、今日は怒りよりも満足の方が大きい。ガスリーのペナルティによってケビンは明日5番手からスタートするし、我々はとにかくクリーンなレースをして、スペインでの合計ポイントを土台にして出来る限り多くのポイントを獲得する必要がある」

ケビン・マグヌッセン (6番手)
「本当に良いセッションだった。本当に優れたマシンだったし、プッシュすることができ、快適だった。セッション中にウオールにキスしてしまい、フロントウイングを損傷させてQ2ではみんなに多くのストレスを与えてしまったけど、彼らは素晴らしい仕事で巻き返し、修復し、もう一度僕をコースに送り出してくれた。良いラップでQ3に進めめたし、Q3でも良いラップを走れた。このトラックで予選がどれだけ重要かは分かっているし、再びミッドフィールドの先頭の6番手につけられたことは、ポールポジションのようなものだ。かなり満足している。チーム全体の完璧な仕事だった。僕だけだけではなく、チームの努力だ」

ロマン・グロージャン (13番手)
「最終的にトラフィックによってQ3進出のチャンスを阻まれた。ピエールと衝突しそうだったのは明らかだけど、彼のせいではないと思っている。このミラーでは何も見えないし、僕たちは無線に頼っている。彼は無線でレッドブルから警告されていなかったんだと思う。同じことがバーレーンでランド・ノリスにも起こった。もちろん、僕は不満だし、ピエールにペナルティが科せられて、彼のせいではなかったとしても、僕の予選は変わらない。自分の場所からスタートするし、明日のためには良いことではない。モナコは予選が鍵だし、それほど多くのことは期待できない」

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カテゴリー: F1 / ハースF1チーム / F1モナコGP