ハースF1チーム マレーシアグランプリ ロマン・グロージャン
ハースは、F1マレーシアGP初日のフリー走行で ロマン・グロージャンが17番手、ケビン・マグヌッセンが18番手だった。午前中はマグヌッセンに代わって、アントニオ・ジョビナッツィが走行を行った。

ロマン・グロージャン (17番手)
「今日はかなり多くのことを学ぶことができたと思う。午前中ウェットで午後はドライだったので、両方のコンディションで走れることができた」

「ソフトタイヤでの競争力は本当にいい感じだったと思う。スーパーソフトではちょっと苦戦しているので、そこに取り組んでいくつもりだ。残念ながら、排水溝が外れてクラッシュしたことによってロングランができなかった。それで僕たちの一日は終わった。いくつかポジティブな部分もあったと思う。クルマに施した変更がとてもうまく機能していた。クルマを修復するために仕事をしなければならなくなったみんあには申し訳なく思っているけど、彼らがしっかりやってくれることはわかっている。明日は速く走れるようにセットアップでいくつか重要なエレメントを見い出していきたい。みんならやれると思う。セパンでもっと多くのラップを楽しめることを期待している」

ケビン・マグヌッセン (18番手)
「僕以外がウェットでのセッションを完了しているのは理想的ではない。雨が降れば、僕は明らかに遅れをとってしまうだろう。でも、なんとかうまくやるつもりだ。ウェットでのクルマのハンドリングは問題ない。ウェットとインターは以前の世代のタイヤとは異なる。僕たちはまだ多くを学んでいるところだけど、全体的なフィーリングはOKだ。ソフトは問題なさそうだし、クルマの感触は良かった。その後スーパーソフトに交換してからはいくらかパフォーマンスを失ってしまった。特にフロントはね。明日に向けてその部分の作業して、解決策を見つけられることを願っている」

アントニオ・ジョビナッツィ
「もちろん、長いセッションではなかった。マレーシアは僕のお気に入りのトラックのひとつなので、ちょっと残念だ。インターミディエイトのコンディションで6周以上走りたかったけど、FP1セッションも多少の経験になった。でも、満足はしている。チームに求められた仕事はできた」

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カテゴリー: F1 / ハースF1チーム / F1マレーシアGP