ロマン・グロージャン 「ハースのF1撤退の可能性を真剣に受け止めている」
ロマン・グロージャンは、2020年以降にハースがF1から撤退する“可能性”があることを認めている。

ハースF1チームのオーナーであるジーン・ハースとチーム代表のギュンター・シュタイナーは、アメリカのチームの将来について現在議論が行われていることをほのめかしている。

「その可能性があることを真剣に受け止めなければならない」とハースF1チームのドライバーを務めるロマン・グロージャンは Canal Plus に語った。

「メッセージは明確だった。チームの継続について安心しきっていて、その後、当然チームが撤退することほど悪いことはない」

「メカニックや全員がどうなるかについて気にしていると思う。ジーンが彼のコミットメントを終了することに決めた場合、誰かがチームを引き継いでくれることことを望んでいる」

現在、スイスで家族と一緒に隔離措置を取っているロマン・グロージャンは「最近ではアスリートというよりも教師のようだ」と冗談交じりにコメント。

2020年シーズンの今後については「今のところ、待たなければならない」と語る。

「あらゆるイベントが延期になってきている。6か月で18戦が開催されることが想像できる。それは少し極端だけど、今のところお互いを気遣い、真剣に考えなければならない」

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カテゴリー: F1 / ロマン・グロージャン