ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンは、新規参戦となるハースのF1デビュー戦で6位フィニッシュ。“優勝したような気分”だと述べた。

新規F1参戦チームの初レースでのポイント獲得は、2002年のトヨタ以来の快挙となる。

19番グリッドからスタートしたロマン・グロージャンは、赤旗中断のタイミングでミディアムタイヤに交換して9位に浮上。ライバルがピットインするなか、そのままミディアムタイヤでレースを走り切り、6位でフィニッシュした。

チェッカーフラッグを受けたロマン・グロージャンは無線「みんな聞いてくれ。これは僕たちにとっての優勝だ」と感情的な声でコメント。「ジーン(ハース/チームオーナー)、F1へようこそ。今日がその日だ。歴史的な男たちだ!」

レース後、ロマン・グロージャンは「僕たちにとっては表彰台の頂点に立ったような気分だ。驚くべきレースだったし、驚きべき週末だった」とコメント。

「オーストラリアは決して僕には優しくなかったけど、やっと色を変えることができたし、うまくいった」

「戦略が鍵だった。赤旗中のフリーピットストップでタイヤを交換することができたし、ハード側のタイヤで参考になるものを持っていなかったので、38周をそのタイヤで走り抜くのは簡単ではなかったけど、僕たちは適切にそれができたようだし、僕たちはやり遂げたんだ!」

ロマン・グロージャン (ハース) Haas F1 Team Roman Grosjean
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カテゴリー: F1 / ロマン・グロージャン / F1オーストラリアGP / ハースF1チーム