ロマン・グロージャンの2012年12月のF1情報を一覧表示します。

ロマン・グロージャン 「ロータス初優勝にとらわれすぎた」

2012年12月29日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンは、2013年はより成熟したアプローチができると考えている。

今年、2009年以来となるF1復帰を果たしたロマン・グロージャンは、3度の表彰台を獲得して速さを証明したものの、F1ベルギーGPのスタートでの事故で出場停止処分を受けるなど、クラッシュの多さに激しい批判を浴びた。

シート喪失も噂されたロマン・グロージャンだが、2013年の契約を確保し、ロータスで2年目のシーズンを送る。

ロマン・グロージャン、ロータス残留の決め手は“連続性”

2012年12月22日
ロマン・グロージャン
ロータスのチーム代表エリック・ブーリエは、ロマン・グロージャン残留の決め手となったのは“連続性”だったと述べた。

最終的にロマン・グロージャンに決定した理由について質問されたエリック・ブーリエは「連続性はレースチームにおいて重要なファクターだ」とコメント。

「ドライバー変更は不安をもたらす。近年、フェラーリ、レッドブル、マクラーレンといったトップチームのドライバーペアがいかに安定していたかを見てほしい」

トタル、2013年もロマン・グロージャンを支援

2012年12月19日
ロマン・グロージャン トタル
フランス石油会社トタル(TOTAL)は、2013年もロータスに残留するロマン・グロージャンを支援することを明らかにした。

ロマン・グージャンの契約が発表される前、交通安全キャンペーンを実施するトタルは、“クラッシュドライバー”の異名を持つロマン・グロージャンの支援に難色を示していると報じられていた。

ロマン・グロージャン 「シート喪失を恐れていた」

2012年12月19日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンは、浮き沈みの激しかった2012年シーズンを終えて、ロータスのシート喪失を恐れていたことを認めた。

ロータスは、ヘイキ・コバライネン、小林可夢偉を含めた選択肢を検討していたとされていたが、17日(月)にロマン・グロージャンの残留を発表した。

「心配だった」とロマン・グロージャンは AUTOSPORT にコメント。

ロータス、ロマン・グロージャンの2013年の残留を正式発表

2012年12月18日
ロマン・グロージャン
ロータスは、2013年のドライバーとしてロマン・グロージャンを起用することを正式発表した。

今年、ロータスでF1復帰したロマン・グロージャンは、3度の表彰台を獲得したが、不安定なパフォーマンスでシート喪失が噂されていた。

しかし、ロータスは17日(月)、ロマン・グロージャンがチームに残留することを発表した。

ロマン・グロージャン 「2012年のミスによってもっと強くなれる」

2012年12月18日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンは、初のF1フル出場とはいかなかった2012年シーズンのトラック上でのミスが、来年どれくらい改善しなければならないかを実感するのに役立ったと考えている。

F1ベルギーGPでのクラッシュを誘発したとして1レースの出場停止処分を受けたロマン・グロージャンは、まだロータス残留は発表されていない。

ロマン・グロージャン、レース・オブ・チャンピオンズで優勝

2012年12月17日
ロマン・グロージャン レース・オブ・チャンピオンズ
レース・オブ・チャンピオンズが16日(日)にラジャマンガラ・スタジアム(タイ)で開催され、ロマン・グロージャンが2012年の大会を制した。

レース・オブ・チャンピオンズは3番勝負で争われ、ロマン・グロージャンは、決勝でル・マンの伝説トム・クリステンセンと対決。最初の2戦で勝利し、初優勝を成し遂げた。

ロマン・グロージャン、ロータスとの交渉は「いい線をいっている」

2012年12月15日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンは、2013年のロータスとの新しい契約交渉は「いい線をいっている」と述べた。

2012年シーズン、印象的なスタートを切ったロマン・グロージャンだが、オープニングラップでの事故の多さから非難されるようになり、F1ベルギーGPのクラッシュで1レースの出場停止処分を受けるなど、ロマン・グロージャンは厳しいシーズン後半を過ごした。

FIA、ロマン・グロージャンの出場停止処分の理由を説明

2012年12月11日
ロマン・グロージャン
FIAのギャリー・コネリーは、F1ベルギーGP後にロマン・グロージャンを1レースの出場停止諸部として理由を説明した。

ロマン・グロージャンは、F1ベルギーGPのスタート直後にフェルナンド・アロンソ、ルイス・ハミルトン、セルジオ・ペレスをリタイアに追い込む多重クラッシュを誘発。その後、FIAはロマン・グロージャンに1レースの出場停止処分を科した。
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