ロマン・グロージャン レース・オブ・チャンピオンズ
レース・オブ・チャンピオンズが16日(日)にラジャマンガラ・スタジアム(タイ)で開催され、ロマン・グロージャンが2012年の大会を制した。

レース・オブ・チャンピオンズは3番勝負で争われ、ロマン・グロージャンは、決勝でル・マンの伝説トム・クリステンセンと対決。最初の2戦で勝利し、初優勝を成し遂げた。

「クレイジーな1日だったよ!」とロマン・グロージャンはコメント。

前日のネイションズカップでは、ロマン・グロージャンとセバスチャン・オジェのチーム・フランスは、セバスチャン・ベッテルとミハエル・シューマッハのチーム・ドイツに敗れて準優勝だった。

「グループステージはちょっとタフだったけど、なんとか通過することができた。昨日のROCネイションズカップで負けた2人のドイツ人とは、準々決勝でセバスチャン・ベッテル、準決勝でミハエル・シューマッハと戦わなければならなかった」

昨年は、セバスチャン・オジェが優勝しており、2年連続でネイションズカップ2位のチーム・フランスのドライバーが優勝した。

「決勝はトムとだった。僕たちはこのイベントで良い歴史があるし、以前に彼獲れースをしているので、決勝が彼で良かった」

「正しいタイミングで正しいクルマに乗っているというちょっとしたラッキーがあったけど、いい気分だったよ」

「F1シーズンは厳しい結末だったけど、昨日やっと表彰台に戻れたし、今はこれだ!」

「休暇に入る前に優勝できてとても嬉しい。タイのみなさんの歓迎は素晴らしかったし、感謝したい」



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カテゴリー: F1 / ロマン・グロージャン / レース・オブ・チャンピオンズ