チーム・エアアジア
チーム・ロータスのジュニアチームに位置するGP2のチーム・エアアジアは、ダビデ・バルセッキとルイス・ラジアを2011年のGP2アジア、およびGP2のドライバーとして起用することを発表した。

今週、ダビデ・バルセッキとルイス・ラジアは、アブダビでエアアジアのテストに参加。GP2アジアは来週末にヤス・マリーナ・サーキットで開幕する。

チーム・ロータスのトニー・フェルナンデス代表は、GP2チームで彼らが印象的なパフォーマンスをみせれば、シーズン後半にチーム・ロータsうの金曜フリー走行に出走させることを示唆している。

ダビデ・バルセッキは、2008年からGP2に参戦しており、昨年はiSportでGP2アジアのタイトルを獲得。昨年末のアブダビ若手ドライバーテストにヒスパニア・レーシングから参加していた。

「GP2での結果を生かし、2011年のチャンピオンシップに勝つという1つの目的に向けて、最高の結果を残すためにチームと一丸となって作業するつもりだ」とダビデ・バルセッキは述べた。

ルイス・ラジア(22)は、今年でGP2で4シーズン目を迎えるが、これまではまだ2勝しか挙げていない。

「チームとはすでに素晴らしい関係を築いているし、チーム・アジアには非常にエキサイティングな未来がある。GP2選手権で自分の経験を最大限に生かしていきたい。チーム・アジアに関わる人々の能力があれば、すぐに成功を収められると思うし、ポイント獲得や表彰台、そして優勝に挑戦できると確信している」

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カテゴリー: F1 / GP2 / ケータハム / ルイス・ラジア / ダビデ・バルセッキ