F1ドイツGP | 決勝スターティンググリッド

ペナルティを科せられるのはダニエル・リカルド(レッドブル・レーシング)とピエール・ガスリーの(トロロッソ・ホンダ))の二人。両ドライバーともパワーユニット交換によって15グリッド以上の降格ペナルティが科せられている。
現行レギュレーションでは、15グリッド以上のグリッド降格ペナルティを科せられたドライバーは最後尾からスタートすることになり、複数のドライバーが該当する場合は、ペナルティが発生した順にグリッドの最後に配置される。
金曜日からすでにパワーユニットを交換し、ペナルティを見越して予選Q2で走行を行わずにタイヤとマイレージをセーブして15番手で予選を終えていたダニエル・リカルドは19番グリッド、17番手で予選を終えた後に交換したピエール・ガスリーは最後尾20番グリッドからスタートする。
これにより、16番手だったエステバン・オコンは1つずつ、18番のブレンドン・ハートレー以下は2つグリッドが繰り上がる。
ポールポジションからスタートするのは地元ドイツのセバスチャン・ベッテル。フロントローにはメルセデスのバルテリ・ボッタスが並ぶ。2列目にはキミ・ライコネン(フェラーリ)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3列目にはハースの2台、4列目にはルノーの2台が並ぶ。
予選Q1でマシントラブルによってセッションを続行できなかったルイス・ハミルトンは7列目14番グリッドからスタートする。
F1ドイツGP 決勝は7月22日(日)の22時10分(現地時間15時10分)から行われる。
2018年 第11戦 F1ドイツGP 決勝スターティンググリッド
| Grid | No | ドライバー | チーム | 予選 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1(→) |
| 2 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 2(→) |
| 3 | 6 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 3(→) |
| 4 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | 4(→) |
| 5 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース | 5(→) |
| 6 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース | 6(→) |
| 7 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 7(→) |
| 8 | 55 | カルロス・サインツ | ルノー | 8(→) |
| 9 | 16 | シャルル・ルクレール | ザウバー | 9(→) |
| 10 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア | 10(→) |
| 11 | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン | 11(→) |
| 12 | 35 | セルゲイ・シロトキン | ウィリアムズ | 12(→) |
| 13 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー | 13(→) |
| 14 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 14(→) |
| 15 | 31 | エステバン・オコン | フォース・インディア | 16(↑1) |
| 16 | 28 | ブレンドン・ハートレー | トロロッソ・ホンダ | 18(↑2) |
| 17 | 18 | ランス・ストロール | ウィリアムズ | 19(↑2) |
| 18 | 2 | ストフェル・バンドーン | マクラーレン | 20(↑2) |
| 19 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル | 15(↓4) |
| 20 | 10 | ピエール・ガスリー | トロロッソ・ホンダ | 17(↓3) |
F1ドイツGP:各ドライバーの持ちタイヤ数
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