FOTAの2010年04月のF1情報を一覧表示します。

2011年のF1タイヤ問題は難航

2010年4月29日
2011年 F1 タイヤ
2011年のF1タイヤに関する問題は、スペインGPまでには解決されそうにない。

フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリとマクラーレンの代表でありFOTA会長を務めるマーティン・ウィットマーシュは、2011年のタイヤ問題はバルセロナまでに合意されなければならないと語っていた。

ステファノ・ドメニカリは、上海を立つ前に「バルセロナまでにはより多くを知っているだろうし、100%だと言えるだろう」と語っていた。

ルノーとフェラーリ、2011年のために100万ユーロのKERSを提案

2010年4月29日
KERS
FOTAは、2011年のKERS復活の可能性について水曜日に議論を行った。

ウィリアムズのテクニカルディレクターであるサム・マイケルは、フェラーリとルノーが100万ユーロで既存のKERSを他チームに提供する提案をしたことを明らかにした。

「ルノーは、グリッドでKERSを求める誰にでも供給するつもりだ」とサム・マイケルはBBCにコメント。

F1:サイドポット上のミラー禁止はスペインGPまで延期

2010年4月3日
F1:サイドポット上のミラー禁止はスペインGPまで延期
F1チームは、サイドポッド上のミラー禁止に対して時間的余裕を与えられた。

視認性による安全性の問題からサイドポッドに装着されるミラーは、第4戦F1中国GPから禁止になるとことに一旦は決定した。

しかし、マクラーレン、メルセデスGP、ロータス、ヴァージン・レーシング、トロ・ロッソ、ルノーはこの禁止による影響を受けないため、22日に行われた会議で論争になったようだ。

F1チーム、2011年からのKERS復活を検討

2010年4月2日
KERS F1
F1チームの代表らは、2011年からF1にKERSを復活させることを検討している。

FOTAは、開幕からのレース展開について議論するためにマレーシアで会議を開催した。

会議のいくつかは、クルマに技術的な変更を中心に話しあわれているが、情報筋によると、オーバーテイクを改善させるための1つとしてKERSの復帰が議論されていることを明らかにした。
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