FOTAの2010年01月のF1情報を一覧表示します。

F1チーム:新しいタイヤ規約に合意

2010年1月27日
2010年 F1 タイヤレギュレーション
F1チームは、予選Q3で装着したタイヤをレーススタート時に装着するという2010年のタイヤ規約変更に合意した。

2010年から給油が禁止になることで、すでに近年のF1と比較して大きな戦略変更が予想されるが、新しいタイヤ規約は余分なピットストップを強要することになり、予選へのアプローチにも変化をもたらすことになるだろう。

レギュレーション変更はまだ確定していないが、先週スポーティング・ワーキング・グループの会議が行われ、ショーの改善方法について合意がなされたと情報筋は明らかにしている。

FOTA、マーティン・ウィットマーシュの会長就任を発表

2010年1月20日
FOTA会長に就任したマーティン・ウィットマーシュ
FOTAは、ルカ・ディ・モンテゼーモロの後任として、マクラーレンのチーム代表のマーティン・ウィットマーシュが新会長に就任したことを発表した。

副会長には、フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリが就任。スポーティング・ワーキング・グループの議長は、レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーが務め、テクニカル・ワーキング・グループの議長は、ブラウンGPのロス・ブラウンが継続する。

F1チーム、さらなる規約変更に向けて会議

2010年1月14日
F1 規約変更
F1チームは、さらなるルール変更について話し合うために2月1日にバーニー・エクレストンと会議を行う。

フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、バレンシアで開催されるF1合同テストの初日にF1委員会が開催されることを明らかにした。

議題は、KERS、ポイントシステム、ダブルディフューザー、予選になるという。

F1:2011年からのダブルディフューザー禁止を検討

2010年1月8日
ダブルディフューザー F1
F1チームは、2011年シーズンからダブルディフューザーの禁止する方向で動いているという。

昨シーズン序盤、ダブルディフューザーはF1に大きな論争をもたらした。2009年はオーバーテイクの増加を目的に空力レギュレーションが大きく改変されたが、FIAがダブルディフューザーを合法としたことで、各チームが一斉に導入。その後、ディフューザーのデザインは複雑化し、ダウンフォースと車速は増加していった。
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