“レーシングポイント・フォースインディア”はあくまで今季の暫定名称
レーシングポイント・フォースインディアは、2019年に新たなチーム名でF1世界選手権に参戦することになるようだ。
F1ベルギーGPの週末、オーナーシップの変更に伴い、旧フォースインディアは新たなエントリーとして0ポイントから再出発した。チーム名から“フォースインディア”を取り除く最高のチャンスかと思われたが『レーシングポイント・フォースインディア』と旧オーナーがつけた名前が残された。
また、コンストラクターズ名もこれまで広く知られてきたフォースインディア・メルセデスのままとなっている。
レーシングポイント・フォースインディアのチームプリンパルに就任したオトマー・サフナウアーは、チームは2019年にチーム名とコンストラクターズ名を変更するかどうかを検討していくと述べた。
「我々のシャシー名としてフォースインディアでシーズンを開始したことがその理由だ。F1とFIAはシャシー名の変更は好まない。ファンを混乱させるという理由を私は理解している」
「我々はファンのためにフォースインディアを維持することが賢明だと考えた。クルマはまだピンクであり、まだ同じスポンサー、同じドライバー、同じモーターホームを使用し、従業員も同じだ。見た目はまったく同じだ」
「フォースインディアを取り除けば混乱していただろう。サハラの代わりにレーシングポイントをフォースインディアの前に加えた。ちょうどそれが古いものと新しいものを区別することができる」
「レーシングポイントは英国で資産を所有する会社の名前にすぎない。それがその名前がそこに存在する唯一の理由だ」
2019年シーズンのための新生は、最終戦アブダビGPの5日後の11月30日が期限となっている。
「それを決定するための時間はある」とオトマー・サフナウアーはコメント。
「だが、現在、我々はフォースインディアというシャシー名で新たなエントラントになった。変更するにはF1コミションから承認を受けなければならない。そのため、我々は永続的で適切な名前をつけ、F1コミッションの承認も得なければならない」
「なので、それが何になるかはわからない。まったく新しいチームとなったわけだが、来年に入る前にそれについて考えるための時間が数カ月あるのは良いニュースだ」
カテゴリー: F1 / フォース・インディア
F1ベルギーGPの週末、オーナーシップの変更に伴い、旧フォースインディアは新たなエントリーとして0ポイントから再出発した。チーム名から“フォースインディア”を取り除く最高のチャンスかと思われたが『レーシングポイント・フォースインディア』と旧オーナーがつけた名前が残された。
また、コンストラクターズ名もこれまで広く知られてきたフォースインディア・メルセデスのままとなっている。
レーシングポイント・フォースインディアのチームプリンパルに就任したオトマー・サフナウアーは、チームは2019年にチーム名とコンストラクターズ名を変更するかどうかを検討していくと述べた。
「我々のシャシー名としてフォースインディアでシーズンを開始したことがその理由だ。F1とFIAはシャシー名の変更は好まない。ファンを混乱させるという理由を私は理解している」
「我々はファンのためにフォースインディアを維持することが賢明だと考えた。クルマはまだピンクであり、まだ同じスポンサー、同じドライバー、同じモーターホームを使用し、従業員も同じだ。見た目はまったく同じだ」
「フォースインディアを取り除けば混乱していただろう。サハラの代わりにレーシングポイントをフォースインディアの前に加えた。ちょうどそれが古いものと新しいものを区別することができる」
「レーシングポイントは英国で資産を所有する会社の名前にすぎない。それがその名前がそこに存在する唯一の理由だ」
2019年シーズンのための新生は、最終戦アブダビGPの5日後の11月30日が期限となっている。
「それを決定するための時間はある」とオトマー・サフナウアーはコメント。
「だが、現在、我々はフォースインディアというシャシー名で新たなエントラントになった。変更するにはF1コミションから承認を受けなければならない。そのため、我々は永続的で適切な名前をつけ、F1コミッションの承認も得なければならない」
「なので、それが何になるかはわからない。まったく新しいチームとなったわけだが、来年に入る前にそれについて考えるための時間が数カ月あるのは良いニュースだ」
カテゴリー: F1 / フォース・インディア