F1 フォース・インディア ハンガリーGP
フォース・インディアは、F1ハンガリーGPの決勝でエステバン・オコンが13位、セルジオ・ペレスは14位でレースを終えた。

エステバン・オコン (13位)
「僕たちにとって難しいレースだったし、今日ポイントを獲得するのは大きな挑戦になることはわかっていた。レースのスタートは強かったし、いくつか順位を上げることができたけど、グリッド後方から挽回して、ポイントを争うには十分なペースがなかった」

「ルノー勢と良いバトルを楽しむことはできたけど、実際には昨日の予選での今日の結果を決定づけた。これから数週間休みだし、シーズン後半はまだ長い道のりだ。スパでは強くなって戻ってこれるように休憩を取ってもいい頃だ」

セルジオ・ペレス (14位)
「僕たちにとって理想的な一日ではなかったけど、タフな日曜日になることはずっとわかっていた。僕たちは後方からのスタートだったし、アグレッシブな戦略を採用することを選んだけど、最終的にそれを機能させるためのペースはなかった。良いスタートが切れたけど、ルクレールとの接触でいくつか順位を失い、その後はオーバーテイクがとても難しいサーキットでずっと回復するのが難しかった。今は夏休みをとれることを嬉しく思う。過去数週間は精神的にきつかったけど、僕はまだここにいるし、ドライバーズ選手権のトップ10にいる。休暇の後、僕たちはより強くなって戻ってくるだろう。コース外の問題はすべて解決されて、正しいアプローチと安定した環境でスパに臨むことができるだろう」

オトマー・サフナウアー(フォース・インディア COO)
「今日の結果は昨日の予選で見舞われた問題によて大きく妥協を強いられた。後方からスタートした両ドライバーは激しいレースを繰り広げた。我々は2つの異なる戦略を採用し、エステバンはソフトタイヤ、セルジオはウルトラソフトでスタートしたが、最終的にそれはほとんど差はなかったし、彼らがお互いに10秒以内でフィニッシュした。夏休みは再編成し、コース外の問題に取り組み、シーズン後半にはるかに強くなって戻ってくるチャンスを与えてくれる。我々はファクトリーで行われている作業に自信を持っており、我々はまだ中団バトルの最も激しい場所にいる。今週のテストが終わり、バッテリーを充電できることを楽しみにしている」

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カテゴリー: F1 / フォース・インディア