F1 フォース・インディア フランスグランプリ
フォース・インディアは、F1フランスGPの決勝でセルジオ・ペレス、エステバン・オコンともにリタイアでレースを終えた。

セルジオ・ペレス (リタイア)
「このような形でレースを終えるのは残念だ。水圧が急激に下がり、クルマをリタイアさせなければならなかった。僕たちには多くのポイントを獲得するチャンスがあったけど、そうではなく手ぶらで離れることになり悔しい」

「良いスタートを切り、インシデントを避けることができた。僕は8番手だったはずだけど、グロージャンがコーナーをいくつかカットして、僕を抜いていった。結果を出すために全力を尽くしたけど、今週は運に恵まれなかった。オーストリアではアップグレードが入るし、今後数レースでもっと競争力をつけられることを期待している」

エステバン・オコン (リタイア)
「とても残念な一日だ。良いスタートを切って、ピットストレートの先でロマンに並んだけど、そこで彼に接触されたんだ。僕はコース端ギリギリのところにいたのに、彼が寄せてきてぶつかった。おかげで僕のクルマはサイドとフロアに大きなダメージを負ってしまった。その後、ターン3でピエールがコントロールを失い、僕に後ろから当たってきた。そこで完全に僕のレースは終わった。今は本当に悲しい。母国の観衆の前でレースをするのをずっと楽しみにしていたのに、たった3コーナーで終わってしまったんだからね。ファンの人たちは週末ずっと素晴らしかったし、彼らが与えてくれたポジティブなエネルギーの全てに大きな“ありがとう”を言わなければならない」

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カテゴリー: F1 / フォース・インディア / F1フランスGP